アヒルと鴨のなんたら

そろそろ11月下旬くらいまで忙しくなってきます。ここを切り抜ければまたいつもどおりダラダラしますが。
しかし魂銀をする時間が取れなくて、私はいつになったらレッドを倒せるんだろう。バリヤードにあやしいおこう持たせるの忘れたぁああ！

学校の先生から伊坂幸太郎の本を借りているので、順調に伊坂作品を読んでます。今日はアヒルと鴨のコインロッカーを読み終えました。
後半で「うはｗｗｗ」ってなりました。あれはわからなかった。ところどころヒントは出てたんだろうけど、なんの疑問も持たずに読んでました。
事実が判明した時のスッキリ感が異常でした。異常すぎてちょっとニヤニヤが止まりませんでした。あと、ギャングの祥子さん（だよね？）の名前が出てきてちょっとニヤっとした。祥子さんはラスト辺りに出てきてなにかしていくんだと思ったけど、本当に名前だけでしたね。
後半に行くまでに、「もうやめて、私のライフポイントはゼロよ！」ってなりました。途中で一回読むのを挫折しましたが、本を貸してくれた先生になだめられ励まされ、なんとか読み進めました。動物を虐待する奴は同じ苦しみを味わうといいよ(´・ω・`)
先生がアヒルと鴨のDVDも貸してくれるって言ってたけど、DVDはどうなんだろう。ちなみにギャングは映画は止めたほうがいいと言われました。期待してたけどがっかりな内容だったのか・・・。
次はグラスホッパーかラッシュライフを借ります。先生が私に貸したくてうずうずしてるんだよ。私も借りたくてうずうずしてるんだよ。

まだ少ししか読んでないけど、なんだか伊坂作品はハッピーエンドらしいハッピーエンドが少ない気がします。でもバッドエンドでもないし。なんか「人生こんなもんだよね」的な終わり方が多い気がします。悲観も楽観もしてないような。
いや、本当にまだ一部の作品しか読んでないのでなんとも言えませんが。
個人的にはオーデュボンとギャングが好きです。ギャングは買ったけど、オーデュボンは借りたものなのでいつかは自分で買いたいです。オーデュボンは可愛いおっさんがたくさん出てて幸せです。あのなんともいえないノリと雰囲気も好きです。主人公は島に残ればよかったのに。
伊坂作品は会話に毒があっていいなー。それがまた二人が仲良さそうに見えていい。あと、たまに凄くなるほど、って思うところもある。

高校を卒業する前に図書室にある本とか、先生から借りる伊坂作品を制覇したいので、自分で買った本を読む暇がありません。
そのくせどんどん買うから家に買ったのに読んでない小説が10冊近くあります。来年に持ち越し。

それはそうと、しゃばけを読んでいたらおもむろに校長が来てさらっとネタバレをされました。ちょｗｗｗ
しゃばげシリーズが好きで、私が読んでて思わず口が滑ったっぽい。あまり物語の確信に触れるネタバレじゃなかったからよかったものを。
伊坂作品を貸してくれている先生はネタバレしたいのを我慢してくれているというのに、お喋り好きの校長ときたら。