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ほかにどんなのがあるんでしょうか。
エンテイの話は面白そう。というかエンテイ可愛いよ。あの足の太さたまらん。抱きつきたい。
ミュウツーはいかにも人工の生物!って感じがするけど(首の後ろの管っぽいのとか)、エンテイはいかにも伝説!って感じがしますね。かっこいいし。
でもやっぱりかっこよさも可愛さもミュウツーには負けます。エンテイがどうこうじゃなく、ミュウツーのレベルが高すぎるだけです。ミュウツーの存在は私の中では唯一神。
ルギアの話も気になります。フリーザー出るし。機会があれば見てみたいと思います。
サトシが主人公だと思うとあんまり見る気がしないのはなぜだろう・・・。あの手の熱血キャラは苦手です。
というかポケモンの映画とかアニメに人間キャラがいらないと思ってる時点で私はもう駄目だ。
続きは拍手お返事
ミュウ×ミュウツーはどうやって略すのが普通なんでしょうか。とりあえずミュウミュツと略してますが・・・。
相変わらずうちのミュウは黒い子のようです。精神的にも肉体的にもミュウはミュウツーを追い詰めていて欲しい。
http://nandemonai000.b.to/sonota/7を読んでおくとうちのミュウがどんな子なのかわかりやすいかもしれません。
自然豊かな森に溶け込むように広がっている広大な牧場。深夜という時間帯のためか、人間の姿はなく、闇の中にぽつりぽつりとポニータやギャロップの鬣が赤く煌いているのが見える。その中に見慣れない白と紫の色をしたポケモンが混じっていた。一匹のギャロップとなにやら話し込んでいる。
「ここでの生活も、ずいぶんと慣れたようだな」
「えぇ、おかげさまで。居心地がいいぐらいです」
どこか冷たく感じるミュウツーの低い声色と、ギャロップの柔らかな声色が闇に吸い込まれる。彼ら以外に声を発している者がいないため、やけに大きく響いた。
彼女はコピーギャロップだった。普通のポケモンと同じように生きようと決心し、森をさまよっている所をこの牧場を経営している人間に拾われたらしい。ミュウツーはたびたび、今夜のように彼女の元を訪れては今どんな生活をしているかだとか、周りのポケモンと上手くいっているかだとかを尋ねていた。
あの日、多くのコピーポケモン達がミュウツーの元から発っていった。普通のポケモンと同じように生きるために。そして、幸せになるために。無意識のうちとはいえ、自分がコピーなのだと劣等感を感じているミュウツーは気が気ではない。だからこのギャロップだけでなく、居場所のわかっているコピーポケモン達とは時折会って話をしていた。今のところ、どのコピーポケモンも上手くやっているようである。
「コピーもオリジナルも、なにも変わりはないんですね」
静かな声でギャロップが言う。その表情は、なにかに深く感動しているようだった。
「普通に自然の中で生きたり、私のように人間と共にいたり。そしてなにより、コピーである私も、子供を授かることが出来た。私はコピーだけど、新しい命を生みだせるんです」
突然の告白に驚いて、ミュウツーは彼女の腹を見る。そういえば、以前会った時よりも腹が丸みを帯びている気がする。生まれる前からずっと人工的な液体の中で生かされていたミュウツーにとって、彼女の腹の中にもう一つの命があるというのは、なにかとても不思議な感じがした。
視線を外さないミュウツーを見ながら、ギャロップはふわりと笑う。それはすでに、母親の慈愛の込められたものだった。
「子供が産まれたら、ぜひ見に来てくださいね。私の生に大きく関わった方の顔を、子供にも見せたいのです」
「わかった、約束しよう」
ようやくギャロップの腹から目を離しながら、ミュウツーは噛みしめるように言った。
どんどんとコピーポケモン達が自分から離れていくように感じる。それは喜ばしいことだ。コピーもオリジナルも変わりはないという証拠なのだから。しかし目の前にいるギャロップを含め、自らが生み出したコピーポケモン達が離れていくというのは、どこか寂しい気もする。これがエゴだというのはわかってる。いい加減、子離れをしなければいけないと思う。
「あなたの手によって生み出されたポケモンは、みな幸せに生きています」
ミュウツーの思考をこちらに引き戻すように、ギャロップは言う。その声は、どこか切実だった。
「だからもう、あなたも幸せになってもいいんです。いいえ、幸せになってください。それだけが、今の私と、全てのコピーポケモン達の願いです」
一匹の小さくて白いポケモンがミュウツーの脳裏に浮かぶ。考えただけで、胃の辺りが重くなるように感じた。愛くるしい姿をした、ミュウツーがこの世で唯一恐れているポケモン。
「それは・・・無理だ」
どうしてそんな言葉が出てくるのか知っているギャロップは、悲しげに目を伏せると、それ以上はなにも言わなかった。
雲よりも高い所を飛行していた。さえぎるものがなにもないため、月の柔らかい光が煌々とミュウツーを照らしている。
やがて目的のポケモンの背中を見つけると、ぴたりと止まった。相手はこちらに気が付いているのかいないのかは知らないが、雲の上に座りながら月を眺めている。今夜は満月よりも微妙に欠けている月、居待月だった。
「満月もいいけど、僕はこんな歪な形をした月も好きだよ」
独り言のように、しかしミュウツーに聞こえるぐらいの声の大きさでミュウは言った。
「だって、きみみたいに出来損ないみたいだから」
振り向きざまに言う。その表情はどこか楽しげだ。ミュウツーはなにも言わずに、ただ奥歯を噛みしめる。
ミュウはいつだって、こちらが傷付く言葉を選んでくる。自分がミュウのコピーだと知らしめるように。気にしなければいいというのはわかってる。コピーもオリジナルもみな生きていて、なにも変わりはないのだと知っている。しかし昔から心の底に根強くある劣等感のせいで、一々ミュウの言葉に傷付いてしまうのが嫌だった。
「僕、そんなきみの傷付いた顔大好き。もっと虐めてやろう、って思うよ」
ミュウツーの真正面に浮かびながら楽しげな声で言う。月の逆光のせいで表情はわからないが、その顔は笑っていることだろう。
「私はお前なんか、嫌いだ」
「別にそれでもいいよ。誰もきみの意見なんて聞いてないもの」
まったくもって、その通りだった。彼はいつだってミュウツーの意見など聞かずにやりたいようにやっている。その上ミュウツーを自分の所有物かなにかだと思っているから性質が悪い。自分が甘えたい時は子供のように甘えてきたり、逆にそれこそ父親のように可愛がってくれる。しかし機嫌の悪い時や、ミュウツーがなにか気に入らないことをすればたちまち性格が豹変してしまう。何度、殺されるかもしれないと思ったことだろう。
そんな彼が、心底から嫌いだとミュウツーは思う。ミュウがいる限り、自分に自由は訪れないし、劣等感も消えない。
逃げれば彼は追ってくるだろう。そして酷く怒るはずだ。自分の所有物が勝手にいなくなろうとしたのだから。だから逃げることも出来ない。彼が自分に飽きるか、自分が彼が殺すか。その二つしか、道はないように思える。
「出来もしないことを考えるのはやめておきなよ」
言われ、ミュウツーはハッとして意識をミュウの方へ向ける。嘲るような笑みで、彼はこちらを見ていた。考えていることを読まれていたらしい。そんなことは日常茶飯事なのでもう驚かない。ただ一つ思うことは、いったい誰がこんな凶悪な奴に数多くの能力を与えたのだろうということだけだ。
「僕はこう見えてずいぶんと情が深い方だ。一度気に入ったら、絶対にそれを手放さない」
「・・・・・・」
「それに、僕から作られたきみが、僕に敵うわけないでしょ?僕の劣化品のきみが」
思わずミュウを睨みつける。だがそんなことは無意味だと知っているため、ミュウツーは目を伏せると疲れたようにため息を付いた。
「そんな劣化品の私に執着しているお前はなんなんだ。なにがお前をそうさせる」
相手の方を見ながら尋ねると、ミュウはしばらく考えるように沈黙する。そして、可愛らしい笑みを見せた。
「変人だから、かな」
答えを聞いて、ミュウツーは安堵する。ここで親子だからとか言われたら、ぞっとするところだった。こんな歪んだ形の親子愛が、あっていいはずがない。
ミュウがくつくつとおかしそうに喉を鳴らして笑う。またミュウツーの考えを読んだようだった。しかし結局なにも言わずに、浮遊したまま動き出す。その後ろを、やはりなにも言わずにミュウツーが続いた。
いつまで彼とこんな関係が続くのだろうと考えるのはもうやめた。きっと、いつまでも続くのだから。ミュウツーの作ったコピーポケモン達はもう完全に自分の道を歩み、オリジナルとなっている。しかし自分はいつまでもコピーのままなのだろう。柔らかく月の光に照らされているミュウの背中を見つめながら、ミュウツーはそう思った。
END
映画とか見てるとミュウツーって物凄く自分がコピーだ、っていう劣等感が強そうに思えます。そんな劣等感の塊なミュウツーが大好きです。
でもミュウツーとミュウの関係は初代派です。初代のミュウツーは正真正銘ミュウの子供。卵産んだからミュウって雌なんじゃ、とか言っちゃ駄目です。
ミュウはなんでも出来る子(技的にも)
やろうと思えばたまごうみも朝飯前。
書く(描く)機会はないけど、一応私の中ではミュウツーを擬人化させたらマ王のグウェンみたいな美丈夫なイメージです。
ミュウは普通にお子様。10歳ぐらい。
ポストカードって使い道がわからないから買いようがないです。便箋ならまだ使うかも、多分。
これからどんなアイテムが出るのか期待。
個人的にぬいぐるみとかシオリを出して欲しいです。ぬいぐるみは八頭身のじゃなくて、二頭身のあの絵をモデルに。
みかりんのも出すといいよ。キモ可愛く。
あとグリフォンを・・・グリフォンを!(総じてグリフォンが心底から大好きです一番最初にデザインを考えた人を表彰したい)
ジョジョもスタンドとかのぬいぐるみを出して欲しいです。
メタリカあたりならクオリティ高く出来ると思うんですが。というかメタリカの抱き枕が欲しいです。
あと原作に忠実に出来そうなもの・・・ハーヴェストか?
フィギュアじゃなくてぬいぐるみがいいのです。フィギュアだったら球体間接人形がいい。
まったく甘くないバレンタイン話です。
なんでジョジョを書かなかったんだろうと自分でも不思議に思いつつ久しぶりに神森。
神森は数ヶ月に一度書きたくなるから不思議です。
目の前に黒っぽい色をした薄い長方形のものを突き出され、僕は一瞬また手帳か、と思った。しかしよく見るとそれはスーパーやコンビニなど、どこにでも売られているようなチョコだった。パッケージにはカカオ98%と書かれている。味や食感において悪名名高いチョコだ。僕自身は食べたことがないが、以前それを口にしていた母と妹を見て、一生食べないと誓ったものでもある。
いったい何事かと、僕はそれを突き出している森野の方を見る。今日の彼女は、なぜか朝から機嫌が悪かった。放課後となった今でも、ずいぶんと機嫌が悪そうだ。
「あげるわ」
僕の視線に気が付いた彼女は、ぶっきらぼうに言ってから無理やり僕の手を取ってそれを握らせた。どういう風の吹き回しだろうか。彼女が僕になにかをくれるなんて。カカオ98%のチョコを買ったはいいが、結局美味しくはなかったので僕にくれたということだろうか。しかし箱は封をしたままで、開けられた痕跡はない。
そこまで考えて、僕は今日がなんの日だか気がつく。あまりにも自分に縁のない日だったので、忘れていた。今日はいわゆるバレンタインデーというやつだ。お菓子業界が肥えるためにある日。しかしそれにしても、いや、それだからこそ、やっぱり意味がわからない。彼女はそんななにかのイベントごとに便乗するようなタイプではないのだ。
「まさかきみが世間の流れに乗るとは思わなかった」
純粋に感心をしたふうに言うと、彼女は心外だ、とでも言うふうに眉をわずかにひそめる。
「勘違いしないで。今朝、家を出る前に母に言われたのよ。ちゃんとあの男の子にチョコあげるのよ、って。そんなんじゃないって言ってるのに、なにか勘違いしてるみたいで困るわ」
「僕もカカオ98%とか困るから」
一度だけ会ったことのある森野の母親を思い出す。彼女とは違い、ハツラツとした印象のある女の人だった。そしてなぜか、僕が森野の彼氏だと勘違いしている。
しかしこれでやっと朝から森野の機嫌が悪い理由がわかった。おそらく朝にしつこく僕にチョコを渡すように言われたのだろう。明るい母親と、陰のある森野が言い合っている姿が目に浮かぶ。なんとも異様な光景だ。
無理やり持たされたチョコを見れば、箱にコンビニのシールが貼ってあるままだった。この学校の前にあるコンビニでこれを一つだけ買ってから学校に来たのだろう。バレンタインフェアでどこか浮き足立っている店内で、いったいどんな顔をしてこんな凶悪なチョコを買ってきたのだろうか。パッケージをよく見れば、甘いものと一緒に食べてください、と書いてある。どうやって食べろと…?
「無理してくれなくてもよかったのに」
「無理なんかしてないわ。ただの八つ当たりよ」
「返品は?」
「不可」
即答されてしまう。どう考えたって、一番の被害者は僕だ。森野に貰ってしまった以上、捨ててしまうわけにもいかない。そう思ってしまっている僕に、彼女は気が付いているのだろうか。まぁ、彼女に限ってそんなわけはないのだけれど。
「あなたにそれを渡したら、少しは気分がすっきりしたわ」
「・・・役に立てて光栄だよ、八つ当たりのね」
「学校を出たらコンビニに寄って甘いチョコを買っていきましょう。あなたにはもうあげないけど」
「はいはい・・・」
このあと、なぜか彼女の買い物に付き合わされた僕は、時間を持て余して普通のチョコを買った。今日という日に男である僕が、しかも女性と一緒に店内に入ってきた僕が、一人でチョコを買っているのを見て、店員は不思議そうな顔をしていた。
どこか疲れたような気分で家に帰ると、すでに帰宅していた妹がリビングで犬と遊んでいた。
「お帰り、兄さん。森野さんからチョコはもらえた?」
なぜか森野が僕の彼女だと思っている妹は、どこかわくわくした様子で尋ねてくる。ちなみに彼女は、昨日から大量にチョコを手作りしていた。男ではなく、友達に渡すそうだ。
「もらえたよ。カカオ98%のやつをね」
僕が言うと、妹は昔食べたそれの味を思い出したのか、苦虫を噛み潰したような顔をする。しかしすぐに気を取り直したように笑みを浮かべた。
「流石森野さんね。兄さんが甘いもの苦手なのを知ってるんだわ」
「世の中には限度というものがある。これはどう考えても悪意のある選択だろう」
「そんなこと言っちゃって、ホントは嬉しいんでしょ」
「まさか」
自分で買ったチョコを彼女に投げる。確かに僕は甘いものが苦手だ。だからチョコなんて普段は食べない。
「僕が買ったチョコだ。あげるよ」
「まさかバレンタインデーに兄からチョコをもらえるとは思ってなかったわ」
空中で箱をキャッチする。妹の手の中にあるそれを、犬が興味深そうに鼻を近づけて匂いをかいでいた。あなたは食べられないのよ、と妹が犬の鼻先を押し戻す。
「兄さん」
なに、と妹の顔を見ると、彼女はにやりとどこか意地の悪そうな顔で笑った。
「どうせ普通に甘いチョコでも、森野さんからもらったものなら食べたんでしょう?」
「・・・・・・」
妹の言葉に返事を返さない。二階にある自室に行くために、僕は彼女に背を向けた。
「ホワイトデーの時は、ちゃんとお礼しなきゃね」
八つ当たりで渡してきたものにお礼とはどういうことだ。僕はそう思ったが、やはりなにも言わずにリビングをあとにする。
結局、森野からもらったカカオ98%のチョコは、何日かかけてコーヒーに溶かしながら完食した。
END
なんか知らないけど勝手に神山君は若干シスコンが入ってると思ってます。
よく考えたら神山君と森野さんって両家族公認の仲なんですよね。森野さんのお母さんと桜は二人が付き合ってると思ってるみたいだし、森野さんのおじいちゃんにいたっては神山君が森野さんの婚約者かなんかだと思ってる。
あとは本人達次第ですね。
たぶんディエゴのスタンド能力が好きすぎる反動です。
で、三部をみてみたらザ・ワールドでしたね。こんなシンプルな名前だったっけ?
承太郎組はそれなりに凝った名前なのにね。
まぁ覚えやすいにこしたことはないんですが(忘れてたけど)
六部のスタンド名が覚えられません。
8巻までで徐倫とFFとエルメェス兄貴とウェザー・リポート、プッチのスタンド名しかでてこない。
見た目とか能力関係なしに語感的に一番好きなスタンドはホワイト・アルバムとメタリカです。
ホワイト・アルバムはなんか綺麗というか清廉なイメージ。メタリカはすっごい可愛らしい感じがします。
片仮名だとわかりずらいけど平仮名にしてみれば・・・めたりかとかめた☆りかとか。
あれこれどこの萌えまんg(ry)
なんだかんだでやっぱり片仮名でメタリカというのが一番可愛らしい感じがする。
あ、でもザ・ハンドを平仮名でざ☆はんどって書くと急にいやらしい感じがしま・・・せんね。ですよねー。
13巻をちょっと読んだけどスカーレットがいろんな意味で危ない子でびっくりした。圧迫フェチ?
でもただのレズじゃなくてちゃんと大統領大好きみたいで安心しました。大統領はスカーレットのことどう思ってるんでしょうか。ラブラブとまではいかないけど、それなりに仲が良ければいいです。
11巻のシュガー・マウンテンが可愛くてドキドキしました。でも実質50歳以上。
リンゴォとセットで出てくればよかったのにと思います。まぁシュガー・マウンテンと一緒に出てきたところでリンゴォだけは最終的に死ぬんだろうけど。
どう考えてもSBR内でリンゴォの生存ルートが思いつきません。不憫な子。
SBRの単行本が追いついたので、6部をまた買い始めようと思います。
今はあの龍のところで止まってます。8巻か?
早くメイドインヘブンが見たい。物凄く見たい。私が6部で唯一ハァハァするスタンドです。メイドインヘブン可愛いよ、メイドインヘブン。
最近Humanize Sequelが気になるのですが、どこにも売ってなくてもんもんとしてます。
アマゾンにもない。どうしろと。
続きは拍手お返事。
予想外すぎて心臓が痛い。
普段、どうぶつ奇想天外とかみないんですが、人外分摂取のために一年ぶりぐらいにみたらでてるとか・・・運命としk(ry)
普段からナレでどうぶつ奇想天外にでてるんでしょうか。
それなら毎週みるわ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1291535
これ見て泣いた。真赤な誓いとうしとらのシンクロ率が異常すぎる。
いまアニメをリメイクして放送したら絶対にうけると思うんですけどね、もちろん全編やるの。
うしとら、ガンガン行きます。うしとらはホモにしたいのにホモにするのに抵抗があるから不思議だ。
イズナ、威吹、一鬼は遠野仲良し三人組だと思います。
うまくイズナがまとめてくれてそう。
やっぱり威吹が一番年下なんでしょうか。300歳ってことはかがり達より年下なわけだし。
遠野に戻ってきてから、ずっと考えていた。潮という人間の言っていた『好き』とはなんだろうか。好きだから誰かを助ける。好きだから誰かを信じる。そんな感情は、カラス天狗である威吹にはわからない。あるのはただ長を守らなければいけないという使命感だけだ。
求嵐に貶められそうになった時、救ってくれたのは潮だった。あの時確かに、威吹の中で初めてともいえる感情が生まれた。使命感からではなく、自分から潮を守りたいと。しかし結局、そう感じたのはあの時だけで、今考えればどうしてそんなふうに思ったのかはわからない。
「よう、威吹。なに思い詰めたような顔してんだよ」
声をした方を見ると、明るい表情をしたイズナがふわふわと浮遊していた。威吹と違い、いつもどこか騒がしい妖。しかし威吹は、このまったく性格の正反対な妖に対して不快に思ったことはなかった。
「・・・いつも思うのだが、イズナは自分の考えていることが読めるのか?」
「はぁ?そんなわけないだろ。なにを藪から棒に」
先程とは一変して、心底から不思議そうな顔をする。潮もそうだがイズナもまたころころと表情が変わる。種族上、人間の近くにいることが多いからなにかしらの影響を受けているのかもしれない。彼は人間が言っているのを覚えたのか、威吹の知らない外来語を使うこともある。
「自分を見て、思い詰めたような、と言っただろう。なぜ、それがわかった?」
尋ねると、イズナはあぁあれか、と言いながら納得したような顔をする。そしてすぐにどこか意地の悪そうな表情で笑った。どうしてここでそんな表情をするのかがわからなくて、威吹は内心で不思議に思う。
「なぁ、今、どうしてオレがこんな顔をするのかわからない、って思ったろ?」
「・・・どうしてわかった」
「簡単だっての。お前、思ってることが顔に出るからな」
言われて、再び驚いた。今まで逆のことは散々言われてきたが、そんなふうに言われたのは初めてだった。
イズナがおかしそうに笑い声をあげる。どうやらまた、思ってることが顔に出たようだった。笑われることに対してじわじわと不快感が込み上げてくる。彼に対してそんなふうに思うのは初めてだった。
「そんな顔すんなって。笑ったのは謝るからよ」
ぽふ、とふさふさな尻尾でクチバシを軽く叩かれる。しかし口で言いつつも、イズナの顔はまだ笑ったままだった。
「お前さ、自分で気が付いてないかもしれねぇけど、結構表情豊かなんだぜ?」
「なに・・・?」
「ぱっと見はすっげぇ無愛想そうに見えるけど、付き合ってみると全然そんなことないよ」
イズナ自身、初めてまだ幼かった威吹を見た時は、なんて無愛想そうな妖だろうと思った。しかしよく観察していると、その考えが間違いだったということに気が付く。そこまで露骨に思っていることは顔に出ないが、それでもふと見ると機嫌が悪そうだったり、不思議そうだったり、そして小さく笑っている時すらある。妖は互いにあまり干渉しあわないし他の妖には興味を持たないから、普通は威吹のそんな些細な変化に気が付かない。だから彼自身も自分の変化に鈍いのかもしれない。
「オレさ、威吹の笑ってる顔好きだぜ。滅多に見れねぇけど」
「好き?」
「あ、言っとくけどラブじゃなくてライクの方な」
どこか慌てたようにイズナは付け足したが、威吹は外来語がわからなかったため適当に相槌を打つ。それよりも、先程イズナに『好き』だと言われたことの方が重要だった。
イズナもまた、自分のことを好きだと言う。それはどういう意味を持つ言葉なのだろうか。いや、意味ぐらいは知っている。しかしどうしてそんな感情が生まれるのだろう。好きとはどんな感情なのだろう。ここ数日、威吹はそればかりを考えていたが、答えを見つけることはできないでいた。
「好き、とはいったいどのような感情だ?蒼月潮にも言われたのだが、自分にはわからない」
威吹の問いに、イズナは腕を組んで難しそうな顔をする。真剣に考えているのがはた目からでもわかった。
「んー・・・、こればっかりは感覚的なものだから、口で言うのは難しいな」
「感覚、か」
「そう、自然にそういうふうに思うものなんだよ」
「自分はそんなふうに思ったことはないが・・・」
自然に、なんて言われると戸惑ってしまう。まるで自分が普通ではないみたいだ。
「誰か他人にじゃなくても、なんでもいいんだよ。威吹にも好きな食い物とかあるだろ?その『好き』を何十倍もすごくした感じ」
「これといって好きな食べ物はないが」
「じゃあ美味しい、って思うものは?なんかあるだろ」
好きかどうかは別として、確かに美味しいと感じるものはある。威吹が頷くと、イズナはニコリと笑った。
「些細なことでも、今はそれさえ感じられてればいいと思うぜ。感情なんてあとからいくらでも付いてくるし、自分の気付かないうちに好きになってる、ってこともあるしな」
「そういうものなのか?」
「そうだって。それにもしかしたら、威吹が気が付いてないだけで、もう好きなものがあるかもしれない。お前、変なところで鈍いし」
「鈍くて悪かったな」
むっとしたように言う威吹をからからとイズナが笑う。それを見ながら不快とはまた違う感情が威吹の中に生まれた。むずむずするような感じ。たぶんこれが、人間でいうところの『恥ずかしい』というものなのかもしれない。
「オレが思うに、さ」
一仕切り笑ったイズナは、どこか真剣な声で言った。
「威吹がそんなふうに疑問に思ったりすること自体、進歩だと思うんだよ」
「と、いうと?」
「だって、今までの威吹なら絶対にそんなこと思わなかっただろ?」
確かに、イズナの言うとおりかもしれない。潮という人間に出会わなければ、こんなふうに考えることもなかっただろう。
「ホント、すげぇやつだよな、うしおって。良い方向に物事や人間、妖まで変えちまう」
「そうだな・・・」
威吹の小さな相槌を聞き逃さなかったイズナは、とても嬉しそうに笑う。やはり威吹はなぜ彼がそんな表情をするのかわからなかったが、嫌な感じはしなかった。
「さーて、笑うと腹が減るし、美味いもんでも食いにいくか」
「どこにだ?」
「雷信とかがりのとこだよ。雷信の作る料理は美味いんだぜ」
イズナが威吹の肩に乗る。どうやら運んでもらう気らしい。
「あ、一鬼や長も誘うか」
「長はともかく、応じるだろうか、あの一鬼が」
「嫌よ嫌よも好きのうち、ってな。引っ張ってでも連れてくさ。メシは大人数で食った方が美味いしな」
「そうなのか?」
「そうだって。断言できるね」
論理はよくわからないが、でもそれも悪くはない。威吹はそう思うと、一鬼達を誘いに行くために翼を大きく広げて飛び立った。
END
威吹の自分、ていう一人称が大変可愛らしいと思います。たまに私になるけど、それもまた可愛い。ていうか威吹自体が可愛いです。
原作をよく見ると威吹って結構表情豊かですよね。笑ってたり呆れてたり。どこまで可愛ければ気が済むんだ。
22巻でイズナを心配している威吹は至極。
雷信は主夫だと信じて疑っていません。5、6巻でうしおに料理を作ってたのは間違いなく雷信。
またママンに薬を貰いに医者行くって言われたけど行きたくヌェー。
脳内でただいま人外祭り中です。
リヴリーを愛でたり、ね。リヴリーがわからない方はhttp://www.livly.com/main.phpから。
あとジョジョの歴代ラスボスとリヴリーを絡めてたり。
ボスはムシチョウ、吉良はクロメ、カーズ様はヴォルグ、プッチはイッカク、ディオはピグミー、DIOはピグクロのイメージです。
ここまで来たらディエゴはプリミティブピグミーなんだろうけどあえてのマダラカガ。爬虫類だから。
ボスがムシチョウをもふもふしてたら泣ける。萌えすぎて。私もムシチョウをもふもふしたいです。
ヴォルグとムシチョウを育ててるんですが、この2匹の可愛さは異常だと思います。
私的にヴォルグまではリヴのデザインは神でした。最近は低迷気味。プリミティブシリーズは頑張ってると思うけど。
とりあえずソネはもっとアイテム系のデザインを頑張れ。ネタ切れなのはわかるけど。最近それほど欲しい島もアイテムもないから困る。ヤミもしかり。
ムシチョウに似合う帽子を出して欲しいです。
で、火曜日にやっと医者に行ってきたんですよ。行きたくなかったけど引きずられるように。
そしたらその翌日にさらに症状が悪化してたとかね、もう病院でまたなにか別の風邪の菌をもらってきたとしか思えな・・・いorz
自分の免疫力の無さに泣いた。
ここ数日、学校を休みまくってるせいで暇なんでポケモンが進む進む。
嫁達を全部100レベにしようと更に頑張ったり、出来る範囲で無駄にポケモン図鑑を集めだしたり、サファリにいるラッキー、ケンタロス、ガルーラがつかまらなくてちょっと心が折れたり、ラプラスの背中に乗ったら刺さるよなと思ったり(こうやって見るとなんか余裕そうだ)
暇を持て余してます。
ホント風邪とか早く治って欲しいと思う今日この頃です。
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ジョジョラーでケモナーでおっさん&おじいちゃんスキーでSHK国民。
最近はfkmt作品に手を出してます。
乙一作品と三原ミツカズ作品と藤田和日郎作品も好き。
節操なしの浮気性です。