忍者ブログ
おっさんと人外を中心によろずっぽく。凄くフリーダム。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


兄がいつの間にかニコニコのウマウマできるトランスを作ってみた(だっけ?)を買ってました。
ネタのために買ったっつっても2000円は高すぎるだろJK。
兄はどうしちゃったの?なんでそんな素人が歌ったものの寄せ集めに金をはらっちゃったの?ニコニコいけばただで聴けるじゃん。
それに2000円はらうんだったら私にメイドガイの続きを買ってくれよ。
それともお金をはらうぐらい歌がうまい人のを集めてあるんでしょうか。
まぁ買った本人が満足ならそれでいいんだろうけど。
歌ってみたシリーズはまったくみないのでわかりません。
歌を探す時に曲名とかで検索すると歌ってみたシリーズばっかりでてきて困る。
原曲を聴かせてください。原曲を聴いて気に入ったらCD買うから。

最近はもっぱらアルトネリコEDの歌(名前忘れた)を聴く時にしかニコニコを利用してません。
CD欲しいけどサントラにしか入ってないとか・・・。
お願いなのでサントラとはわけて売ってください。 


ところでそろそろボス受けを書こうと思うのですが、その前にどなたか私に燃料をください。
ボス受け、ボス受けが見たいよ・・・。ジョルディアとかリゾディアとかトリディアが見たいです。
とくにトリディアなんていいんじゃないかと思います。
ギクシャク親子。でもきっと心の中では両思い。
PR

を友達と歌ってて思ったのですが、なんでくまさんはお嬢さんに出会い頭にお逃げなさいなんて言ったんでしょうか。
くまが言うあたりでおかしくないですか?
くまといえばすぐに襲ってくるようなイメージがあるのにそれをせずに逃げなさいだなんて。
森にはなにがあるんでしょうか、もしくはいる?
くまさんはなにからお逃げなさいと言ったんでしょうか。
しかもお嬢さんの落し物を持ってお嬢さんの後を追って彼女を引き止めてる。出会い頭にお逃げなさいって言ったのに。
そのあとは流暢に一緒に踊ってるし。
くまさんの言動は矛盾している!
いったいなにが目的なのか気になって夜も眠れません。いや、寝るけどさ。
森のくまさん検証サイトとかあるんでしょうか。
週末まで忘れてなかったらパソコンで調べてみたいと思います。
童謡とかは意外と残酷なのがあるからそんな感じなんでしょうか。

でもまぁ純粋に歌詞だけを見れば萌えr・・・可愛いですよね。
くまがとことこ歩いたりお嬢さんと踊ったり。
くま可愛いよ、くま。
お嬢さんはきっとフラグを立てるためにイヤリングを落としたに違いない。

最近ボスとか書いてなくてすみません。最近はずっと創作&人外のターンです。
私の中で版権を書きたい時と創作を書きたい時の周期がはっきりしてて、版権と創作を両立できません。
たぶん来月になればまた版権のターンになると思いますが・・・。
それまでは先月まで書き溜めてたものを。

久しぶりにボス猫話です。
ブチャラティはいい男。今回はそんな感じの話です。ブチャ+ディア表記にすればいいのかブチャ×ディア表記にすればいいのか非常に悩みます。

 

 

 ディアボロが本当は人間だと説明し、それでもチームメンバー達の好意でしばらくは彼を家に置いてもいいということになった。それどころか、彼を猫の姿に変えているスタンド使いを探すのを手伝ってくれるという。なんだかんだでチームメンバー達はディアボロを気に入ったようだ。もしくはただたんに猫の姿にほだされただけかもしれない。自分の横で歩くたびにその振動で尻尾を揺らしている猫を見ながらリゾットはそう思った。先ほどまで鉄分不足でぐったりとしていたが、今はずいぶんと調子が良さそうだ。
「なんだ?」
 視線に気が付いたディアボロは相手を見上げる。相変わらずその可愛らしい姿に低い男の声は不釣合いだったが、そろそろ慣れつつあった。
「いや・・・ただ昨日の今日でちゃんと自分の足で歩いているボスに感動してな」
 適当に当たり障りのない言葉を返したが半分は本心だ。昨日は動物のように歩くのが嫌だといってリゾットに抱かれて移動していたというのに、今は普通に四速歩行をしている。普通の猫よりも大きく、中型犬ほどのサイズ(といっても猫らしく犬よりはほっそりとした体をしているが)の彼を抱いて歩くというのはなかなか重労働だったため、ずっとこうして自分の足で歩いていてくれればリゾットとしては大変助かる。
 リゾットの言葉に、ディアボロは少し顔をしかめたが、やがて諦めたように息を吐く。彼の感情に合わせて尻尾が動くのが面白い。
「自分の足で歩かないのならついてくるなと言ったのはお前の方だろう。人のことを散々重い重いと言って、失礼だ」
「実際、体が大きい分、重いんだからしょうがないだろう」
 確かにそう言ったのはリゾットだ。しかしそんなに嫌なのなら家で留守番していればよかったものを、と思う。だが結局はなにも言わない。自分の足で歩くよりも、家にいてリゾットのいない間にチームメンバー達に遊ばれる方がもっと嫌だからこうやってついてきたのだと知っているから。
 ディアボロが人間だったのだとみなに説明した後、プロシュートの作った朝食をとったリゾット達はまたいつディアボロが人間の姿に戻ってもいいように、彼の服を求めて街に買出しに来ていた。買い物をしている最中にまた人間の姿になってしまったらという心配もあったが、きっと本人が気にしていないようなのでいいのだろう。誰かに裸体を見られて恥らうような歳でも性格でもないだろうし。ただもし本当に人間の姿になってしまったら、目立ちたくはないのでディアボロと距離を置かせてもらうが。
「しばらくの間、ここで待っていろ。勝手にどこかへ行くなよ」
「子供じゃあるまいし行くか。早く買って来い」
 服屋の前で言い聞かせるようにして言うリゾットに、ディアボロは鬱陶しげに返すと尻尾で早く行けと示す。それに促されるようにしてリゾットは店へ入っていった。本当ならディアボロも一緒に行って服を選べばいいのだろうが、流石に猫が店に入るわけにも行かない。
 自分の服の趣味をリゾットが理解してくれていると願いつつ、ディアボロは店の出入り口の端の方で伏せの体勢をとると前足の上に顎を乗せて目を閉じる。しかしそれでも道行く人々の好奇心を孕んだ視線を感じた。奇抜な色の毛と猫にしては大きな体のせいで先ほどからずっと悪目立ちしてしまっている。人前で目立つことを嫌うディアボロにとって、その視線はあまり気持ちの良いものではなかった。たまに体を撫でようと寄ってくる人間を威嚇して追い払いながら、ただひたすらにリゾットが戻ってくるのを待つ。
「うっわ、ブチャラティ見てみろよ。でっけぇ猫がいるぜ」
「そうだな。それにずいぶんと珍しい毛色をしている」
 こちらに近づいてくる二つの足音を聞いて、ディアボロはまたか、とため息を吐きそうになるのをこらえながら顔を上げた。近づいてくる人間を追い払おうと思ったが、相手らの顔を見て固まる。相手はブチャラティとナランチャだった。なんて間の悪い時に出会うんだと舌打ちしたくなる。
「首輪してないけど野良か?そのわりには毛並みがいいみてぇだけど」
「この店の前にいるんだ、飼い主でも待っているんじゃないのか」
 誰が野良だ。誰が飼い主だ。ディアボロはそう思ったが、口には出さない、出せない。ただどうやって彼らを追い払おうかと考える。普通に威嚇しただけでは相手は引いてくれないだろう。
 ナランチャがディアボロの前にしゃがみこむ。そして手を伸ばすとディアボロの両前足の脇の下に手を添えた。そのまま手を上げると、前足を前に突き出した格好でディアボロの体が持ち上がる。なんていうか、長い。
「おぉー、胴体なげー」
 感動したようにナランチャが言う。彼が腕を揺らすと、持ち上げられているディアボロの胴体も左右に揺れた。それを見てナランチャがおかしそうに笑う。
 この下っ端が…!
 玩具にされ、ディアボロは内心で叫ぶ。普段は隠れている爪を無意識に出した。しかしあとは力を込めてナランチャの肌を引っ掻くというところになって、横から伸びてきた手に抱かれ、そのままその腕の中にすっぽりとおさまってしまう。見上げれば、すぐ近くにブチャラティの顔があった。
「駄目だろう、生き物をそんなふうに扱ったら」
 たしなめるようにナランチャに言ってから、ブチャラティは瞳を覗き込むようにしてディアボロを見る。あまりにも真直ぐな瞳なので、なぜだか後ろめたくなってディアボロは視線を逸らしてしまった。相手のそんな反応にブチャラティは意に介したふうはなく、器用にディアボロを腕に抱いたまま指先で彼の額を撫でる。それが気持ちよくて、ディアボロはすっと目を細めると無意識にごろごろと喉を鳴らした。
「ブチャラティ、俺も俺も!」
 その様子を見ていたナランチャは、立ち上がると腕を伸ばして抱かせてくれとねだる。だが相手の手が体に触れそうになったとたん、ディアボロは目を開くと腕を振るった。鋭い爪がナランチャの皮膚に食い込み、痕を残す。彼の手の甲からだらりと血が流れた。その瞬間、先ほどまで年齢よりも幼く見える表情を見せていたナランチャは、キッと目じりをつり上げてディアボロを睨んだ。
「この・・・糞猫がッ!」
 彼の叫び声と共に、ナランチャの背後からエアロスミスが発現した。ミサイルの標準をブチャラティに抱かれたままのディアボロに合わせる。まさかあれだけでスタンドを出されるとは思っていなかったので、ディアボロは驚いて目を見開いた。だが彼がスタンドが見えているということに、二人とも気が付かなかったらしく、ブチャラティがナランチャを制そうと口を開きかける。しかしその前にナランチャの背後に誰かが立った。
「なにをしている」
 あまり抑揚のない声がして、ナランチャは反射的にそちらを振り返った。ブチャラティとディアボロもそちらに目を向ける。そこには買い物が終わったのか、片手に紙袋を持ったリゾットがいた。助かった、とディアボロは心の底から安堵する。
 リゾットはエアロスミスは見えていたが、自分がスタンド使いだと相手にばれるとめんどくさそうだったので、見えない振りをした。
「騒がしくして悪かったな。連れが猫に引っ掻かれたといって腹を立てていただけだ」
 言いながらブチャラティはナランチャにすぐにスタンドを消せと視線を送る。それに気が付いたナランチャは、すぐにエアロスミスを解除した。
「この猫の飼い主か?」
「飼い主・・・といえば、今のところはそうかもしれないな。普段は野良みたいなものだが」
「そうか」
 リゾットの言葉に反論したかったが、ディアボロはそれをぐっとこらえる。とりあえず今は、早いところブチャラティとナランチャのいないところに行きたかった。
 ディアボロの願いが通じたのか、ブチャラティの腕の中から体が地面に下ろされる。すぐにリゾットの傍に寄ると、今度は彼に抱き上げられてしまった。重いといって抱くのを嫌がっていたリゾットだけに、そうされるとは思っていなかったためディアボロは驚いて相手を見る。しかし彼はいつものように涼しい顔をしていた。
「勝手に抱き上げたりして悪かった。可愛い猫だったんでつい、な」
 帰るぞ、とブチャラティがナランチャに言う。この頃にはナランチャの手の甲からも血は止まっていて、彼自身も落ち着きを取り戻したようだった。
 ブチャラティはディアボロに向かって小さく手を振ってから背を向けて歩き出す。ナランチャもそれに続いた。だんだんと小さくなっていく背中を見ながら、ディアボロは大きなため息を吐く。どうして服を買いにきただけなのにこんなに疲れなくてはいけないのか。これならまだ家に残っていた方が楽だったかもしれない。
「さっきの二人、スタンド使いのようだがパッショーネの人間か?」
「あぁ。あいつらのチームはお前のチームと一緒で全員スタンド使いだ」
 言ってから、ディアボロはリゾットを睨む。
「それよりもなぜ早く戻ってこなかった。私があのガキに玩具にされるのを見ていただろう」
 気が付いていたのか、とリゾットはやたらと鋭い猫を見ながら思う。
「ボスが楽しそうだったから、邪魔するのは悪いと思ってな」
「楽しそう?貴様の目は節穴か?」
「腕に抱かれて頭を撫でられて、ずいぶんと気持ち良さそうだったじゃないか」
 その言葉の中にどこか棘があって、ディアボロは目を丸くする。リゾット自身もそれに気が付いて、自分を落ち着かせるように息を吐いた。ディアボロが悪いわけじゃない。これはただの八つ当たりだ。ただ、自分以外に抱かれて大人しくしている彼が気に入らなかっただけ。
「怒ってるのか?」
「・・・怒ってない」
 今はもう怒ってないのは本当だ。だが呆れている。たったあれだけのことで心を乱した自分に。
「ボスの服も買ったし、帰るか」
「・・・あぁ」
 リゾットがなぜ急に機嫌が悪くなったのかがわからないまま、ディアボロはうなづく。
 紙袋を腕に掛け、ディアボロを抱いたままリゾットはブチャラティ達が行った方とは別の方向に歩き出す。一定のリズムで揺られながら、ディアボロはリゾットを見上げた。
「重くはないか?」
「重い」
 即答で返されるが、それでも体を地面に下ろされる気配がない。いったいなんなんだと思いながら、ディアボロはリゾットの腕に抱かれたまま暗殺チームのメンバーが集まる家に帰った。

 

END

 

 

敢えて言おう、ブチャディアもありであると。
しかしどう絡ませていいのかわからないので結局書けません。
私の中でブチャとリゾットはボケもツッコミも、受けも攻めも出来る優秀な子です。流石リーダー。
ちなみにうちのリゾットはツンデレじゃないです。目指しているものは素直クールです。素直クールが大好きです。

ジョルノも出すはずだったけど、あんまり話に絡んでこなかったので保留。
いつか出せるといいです。


今日、久しぶりにブックオフに行って銀のクルースニクという漫画を買ったんですよ。なんか物凄く作者と気が合いそうな気がしたから。
ヴァッサロードみたいにおっさんマンセー漫画だと思ったら違ったのね。
女装(?)ショタと美形ばかりで途中最後まで見るのを断念しそうになりました。
もう少し女の子・・・というか幼女とおっさんをください。
とりあえずこれから画力も上がるかもしれないし、おっさんとか幼女も出てくるかもしれないので2巻が出たらそれも買ってみようと思います。
それにしても私がもっと守備範囲の幅を広げるためにはショタと女装にも耐性をつけなければいけないのでしょうか。
なんか普通に世間でショタとか女装を扱ってる漫画が多くて困る。耐性のない私にどうしろと。

学校で先生からナムジの続編の神武を借りてきました。先生、実家においてあるとか行ってたけど、以前実家に戻った時にとってきてくれていたらしいです。
まだ2巻の途中までしか読んでませんが、とりあえず素敵なおっさんがたくさんいるということがよくわかりました。
ナムジのほうも素敵だったけど、今回はナムジの時に出ていたキャラが歳をとってるのがたまらん。
イタケル、なんて素敵になって戻ってきたんだ。
ナムジはまだ純粋に楽しめたけど、もう駄目だ。神武は萌えてしょうがない。私はおっさん萌えだからしょうがない。
ストーリーは普通に面白いしおっさんは素敵だしでお勧めの漫画です。
早く自分で買い集めたいと思います。




ところで「ディアボロ 女体化」で検索して来た方はどなたですか!
思わず本気で笑っちゃったじゃないですか。
駄目ですよ、うちに女体化なんて期待しちゃ。
うちは獣人化・獣化はしても女体化と幼児化だけは絶対にしませんから(笑)

仔猫とハスキー犬が戦ってるというか、仔猫がハスキー犬相手にじゃれついてハスキー犬がやんわり相手をしている動画をみてキュンキュンしました。
なので触発されて短い話を。
仔猫と大型犬のセットはいいものです。


外国の大型犬を見るとどうしても老紳士をイメージするのは私だけでしょうか。ハスキー犬が擬人化したらきっと灰色の髪と蒼い目の少し天然な老紳士。










 仔猫は姿勢を低くすると、伏せの姿勢をとっている私を少し睨むようにして見上げてきた。金色の瞳を私の蒼い瞳で見返す。視界の端で仔猫の白い尻尾がピコピコと揺れていた。
 私は相手の出方を見る。もう何度も同じようなことを続けていた。
 ぴくんと仔猫のヒゲが揺れる。すると仔猫は爪と牙を剥き出しにするとこちらに跳びかかってきた。私はそれを大きく口を開いて迎え打つ。
 仔猫は私の口元に何度か猫パンチをしてきた。鼻先でそれを押し戻すと、今度はそこを噛みつかれてしまう。といっても、本当にまだまだ未熟な爪と牙なので怪我はしない。痛くないといえば嘘になるが、痛みよりも仔猫を本気で噛んでしまわないように意識がいくのであまり気にはならない。
 仔猫が私にじゃれついてくる時は、本当に気をつけなけなければいけない。私のような大型犬に手加減なく噛まれてしまえば、仔猫の白く柔らかい体はひとたまりもないだろう。だから甘噛みをする。いや、どちらかといえばくわえるという表現の方が正しいのかもしれない。
 私は鼻先に噛みついている仔猫を振り払うと、相手の動きを封じるように首根っこに噛みついた。もちろん、顎に力を入れないようにする。
「いたっ・・・!」
 しかし仔猫の小さな口から発っせられたのは、悲鳴のような声だった。私は驚き、急いで口を離すと相手を見る。仔猫は痛みのためかその場にうずくまると、小さく体を揺らした。
「だ、大丈夫かい?」
 牙を立ててしまったのだろうかと、私は慌てて仔猫の首根っこを舐める。見たところ怪我はしていないようだが、なかなかうずくまったまま顔を上げようとはしないので不安がつのってゆく。
「本当に、ごめん。手加減をしていたつもりだったのだけれど・・・」
 反応をしめさない仔猫に私は何度も謝る。すると、先程よりも仔猫の体が大きく揺れはじめた。痛みに嗚咽をもらしているのだろうかと思ったが、しかし耳をすませればそれが間違いだということに気がつく。仔猫は、体を小刻に震わせながらくすくすと楽しそうに喉を鳴らしていた。
 仔猫は顔を上げ、私の方を見る。金色の目を細くさせ、口元をいつもよりつり上げながら笑っていた。
「うっそ、だよぅ。びっくりした?」
 目を丸くする私に、仔猫はなおも機嫌よさそうに笑いながら自分の鼻先を私の鼻先にすり寄せてきた。
「おじさんがいっつもてかげんしてくれてるって、知ってるよ。だから安心してあそべるの」
「・・・私はてっきり、強く噛んでしまったのかと」
「だいじょうぶ、今までそんなこと、一度もなかったよ」
 仔猫は先程自分で噛んだ私の鼻先を労るように舐めてくる。ざらざらとしたそれは、少しくすぐったかった。お返しにと仔猫の頬や額を舐めてやると、相手は気持ち良さそうに喉を鳴らす。
「これからもいっぱいあそぼうね、おじさん」
「私でよければ、いつでも」
 二人で約束を交わす。この約束がいつまでも有効なら、私は嬉しい。



END




仔猫はロリでもショタでもどっちでも美味しいです。
ところでこのたまに書いてる動物話は需要はあるんでしょうか。
TOPに人外多めって書いてあるし、いいですよね、書いても。

私がパソコンに触れない間に某所でボス祭りが始まっていたことに動揺と嬉しさを隠せません・・・。
あああボスボス可愛いよ、美しいよ。
また今夜から土曜日までパソコン触れないけど、これなら一週間頑張れそうです。
なんでこんなにボスが好きなのか自分でもよくわかりません。それほど多く好きになるような要素が見当たらないというのに。あれか、恋は盲目という奴ですか。
ボス好きだ。好きすぎて逆に最近かっこいいボスが思い出せない。なんかアホなボスしか思いつかない。もうヘタレキャラを貫けばいいじゃない。

よく考えたらボスって歴代ラスボスと比べるとなんかすっごい小物ですよね。性格的にも変態的にも。
二重人格って設定なかったら大変なことになってたね。
だがそれがいい。ボスは小物でいいんです。
それなのにラスボスなんて大それた仕事やって頑張ってるじゃないですか。もう可愛いなぁ。
とりあえずみんなでボスを愛してればいいと思います。

ところでドッピオの姿ってボスの子供の頃の姿なんでしょうか。
私はずっとまったくの別物だと思ってたんですが・・・。ボスは謎がいっぱい。

うちのインコをモデルに短い話を。





 朝、目を覚ますと、いつも寄り添って眠っているはずの彼女がいなくて、僕は首をかしげた。狭いカゴの中を見渡すと、彼女を見つける。彼女は止まり木にではなく、どうしてか直接床に横たわって眠っていた。
 彼女の傍までおりると、おはよう、と一声鳴く。しかし反応を示さない。不思議に思って、もう一度鳴いた。しかし、やはり彼女は反応を示さない。ただ硬く目を閉じて、動かないでいた。
 いつものように毛づくろいをしてあげようと、クチバシで彼女の体に触れる。そして驚いた。彼女の体は硬くなり、そしてぞっとするぐらい冷たくなっていた。そういえば、少し前からずっと体調が悪そうだった。今日は特に、体調が悪いのかもしれない。そう思って、僕は餌の置かれている場所にまで来ると、何度か餌を啄ばんだ。また彼女の元まで戻り、口移しで餌を与えようと彼女のクチバシに自分のクチバシを押し付ける。しかしクチバシは閉ざされたままで、ただ噛み砕かれた餌が彼女の口元を汚した。
 それから、僕はなかなか起きない彼女に何度も何度も声をかけた。それこそ、しつこいぐらいに。いつもなら、うるさいとすぐに怒りだすはずなのだ。彼女はあまり気の長い方ではなく、すぐ怒ってしまう。そしてよく僕に噛み付いた。でも僕は彼女が大好きだったから、そんなことは気にならなかった。だから早く起きて、僕に挨拶を返して欲しかった。名前を呼んだら、少しめんどくさそうに、でもどこか嬉しげに、なに、とこちらを振り向いて欲しかった。
 僕はやはり何度も彼女の名前を呼んだが、起き上がる気配がない。産まれたときから一緒に生きてきたが、今までそんなことはなかった。僕達は同じ父親と母親から産まれて、それからずっと同じカゴの中で生きてきた。僕は母親に似て緑色にほんの少し青を混ぜたような羽を持っていたが、彼女はたぶん、父親に似たのだと思う。たぶん、というのは、僕の父親は白い羽と赤い目を持っていたが、彼女は明るい黄色の羽を持っていた。おかしな話だが、インコだけどカナリア色、という形容の方が正しいのかもしれない。しかし尾羽のところに数本白い羽が混じっていたし、なによりその瞳は父と同じ綺麗な赤色だった。彼女はそんな自分の羽と瞳を凄く気に入っていたし、僕も大好きだった。しかしいつも艶があったはずの彼女のカナリア色の羽は、今はずいぶんとくすんでいた。
 彼女の周りを飛びながら声をかけ続けていると、カゴの前に誰かが立った気配がした。見れば、ご主人がこちらを見下ろしていた。ご主人は横たわっている彼女を見て、どこか悲しそうな顔をする。そして無言でカゴに手を入れてくると、彼女の体を鷲づかみにした。僕は驚いて、なにをするのかとご主人に抗議をする。しかし僕の言葉がわからないご主人は、結局カゴの外へ彼女を出すと、どこかへ行ってしまった。
 一人ぽつんと残された僕は、しばらく唖然としていたが、やがて思い出したように鳴き声を上げる。それはいつも彼女を呼ぶときの声だった。何度も高い声で鳴きながら、そういえば、と思う。そういえば、おおぜいいた僕の他の兄弟達も、父も母も、僕の知らないうちにいなくなっていた、ということがあった。僕達は雄と雌で二羽ずつそれぞれのカゴに入れられていたからあまり意識はしなかったけど、今日改めて意識をしてカゴの外を見渡した。気が付けば、僕の入れられているカゴ以外、他のカゴはなくなっていた。他の兄弟達の声もしない。この場にいるのは、僕だけになった。
 彼女も、父や母、そして兄弟達と同じところに連れて行かれたのだろうか。ならば、どうして僕だけ置いていくのだろう。僕の小さな脳みそでは、そんなことはわからなかった。
 僕もみんなと同じところに連れて行って欲しい。そうでなければ、彼女だけでも僕のところに戻して欲しい。そう思いながら、僕はただただ彼女を呼んで鳴き続けた。しかし結局、彼女の返事が返ってくることはなかった。

 

END

 

 

昨日の朝、雌のインコが死んじゃったんです。
でも今日になっても一緒のカゴに飼ってた雄がずっと雌を呼んで鳴いてるんです。それを見てたら切なくなってきて・・・。


昨日久しぶりに本屋に行ったら日和9巻があったので買おうと思ったけど、やっぱりよつばと6巻を買ってしまいました。
日和はまた来週。
ふーかのお父さんは凄く可愛いと思います。たまにしか出ないけど。
とーちゃんもいいけど、やっぱりおっさん好きとしてはふーか父が好き。
どういう経緯でかーちゃんと付き合ったのかが知りたいです。

パソコンに触れないとほんとボス分が足りなくなります。
一日一回はボスを見ておきたいんです。ていうかボス受けがみたいんです。
携帯でボス受けサイト様はないんでしょうか。パソコンでも少ないんだから無理でしょうか。
ボスは見れないし時間がなくて小説を書けないしで欲求不満たまりまくりんぐ。
誰かボスとボス受けをください。ピンクのおっさんをください。

とりあえず今日は頑張って創作サイトの方を更新できたらいいなと思います。

やっと先生からナムジの続きを借りてきました。
あいかわらず男の人も女の人も色気があってドキドキします。
文庫版の4巻の最初のほうまで読んだんですが、ヒボコとお父様可愛いよ、とっても可愛いよ。
ヒボコは絶対ナムジが大好きだよね。惚れちゃったからかわったんだよね。

ナムジは文庫版で全4巻だけど、続きがあるんですよね。
先生が持ってるらしいけど実家(関西)の方に置いてあるらしい。
続きが気になるしナムジと一緒に自分で買おうかな・・・ブックオフで。

今年は花粉も黄砂があんがい軽いような気がします、個人的に。
去年がすごかったからそう感じるだけかもしれないけど。
花粉症じゃない人に、花粉症ってたいへんだね、と言われるとイラッとするのは私だけでしょうか。
お前に花粉症のなにがわかる!って感じになるんですが。心が狭すぎです、私。
でも花粉症のたいへんさは花粉症の人にしかわかりませんよね、ほんと。
なんでこんな医療が進歩した時代に花粉症で悩まされてるんだろうと思います。
はやく特効薬ができてほしいです。


私の中で吉良は重度の花粉症のイメージです。
毎年春になると顔を半分ぐらい覆うマスクしてて、早人は色気がないから止めてほしいなぁ、とか思ってればいいと思います。
こんな妄想をしてないとやってらんない。

[52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62
«  Back :   HOME   : Next  »
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

メール(☆を@に)
リンク
当サイトは同人サイト様のみ、リンクフリーとなってます。
管理人>>シノハ。 または篠葉 零
サイト名>>なんでもない


BKM
Na-2
風人インク
ROAM青
Nonsense
SAVA味噌
Red field
Caucasia
△デルタ▽
Beneath the Surface
Curtain-fall
Ng
無断とか本当にすみません…

その他
なんでもない
管理人の創作サイトです。
おっさん・人外・幼女中心で携帯観覧推薦。
現在こちらをメインに更新中。
プロフィール
HN:
シノハ
性別:
女性
自己紹介:
1月14日生まれの新潟県民。

ジョジョラーでケモナーでおっさん&おじいちゃんスキーでSHK国民。
最近はfkmt作品に手を出してます。
乙一作品と三原ミツカズ作品と藤田和日郎作品も好き。
節操なしの浮気性です。
忍者ブログ [PR]