ボスの恋愛事情について考える＋拍手お返事

基本的にボスはドナテラさん以外好きにならないんじゃないかなぁ、と。ていうか好きな人はたくさんいそう。体的な意味とか能力的な意味で。でも愛してるのはドナテラさんだけなんじゃないかと思います。トリッシュも愛してるけど、それは恋愛感情じゃなくて純粋に娘としてです。まぁ今のところは間違いなく世界で一番愛してるんだろうけど。
ボスの中でドナテラさんの記憶は神聖なものなんです。なのであまり思い出さないようにしてる、大好きだけど。自分がいかに汚いことをしてるか知ってるから、記憶の中のドナテラさんを汚したくないんです。
ドナテラさんに会わなくなったのもそれが原因なんじゃないかなぁ、と。あと自分の傍にいると危ないし、自分自身がドナテラさんと一緒にいることによって弱くなることを恐れた。だから会いたくても会いにいかないし、極力過去のことは思い出さないようにしている。
ボスの中で愛＝弱さなんだと思います。誰かに依存してしまうのが怖いんじゃないでしょうか。トリッシュを殺せなかったのも、愛ゆえに。殺さなきゃ殺さなきゃって思うけど、唯一自分の愛した人との子供だからやっぱり駄目なんです。んで、今までドナテラさんに会いに行かなかったり一時期でも殺意を向けたことへの負い目から、トリッシュに甘くなってると。負い目を感じていることを自覚しているかどうかは知らないけど。
で、ドナテラさん以外は愛さないわけですよ。ボスにとっては誰かを愛することはありえないことなんです。ドナテラさんが例外すぎるんです。例外すぎるゆえに深く愛したんだけど。
誰かに好意を寄せられてもそれはわずらわしいものでしかないんです。好きっていう感情はボスが持っても、それは恋愛感情までは行きません。からサーふうに言うならそれは役に立つハサミを人間が愛するようなものです。つまり便利だから好き、傍に置いておこう、的な。
あとリゾディアを書くときによく使うけど、ペットに対するような愛なんです。ペットは可愛いし好きだけど、関係は対等になることはないし自分の言うことを聞かないのも許さない。
だからボスは自分の言うことをよく聞いて、能力が高い人が好き。男女問わず好き。その上顔もよかったら最高。そういう意味ではリゾットはボスにとって最高の相手なんだと思います。唯一嫌なのは、自分に恋愛感情的な好意を向けていることくらいです。
でもリゾットもボスのそういうところを全部わかってるからもうほとんど諦めちゃってる。ボスはいつまで経っても過去の女に縛られてるし、自分がボスに可愛がられることはあっても愛されることはないということは知ってる。知ってる上でボスを愛してる。惚れた弱みですね。
最終的になにが言いたいって、ボスはドナテラさんを愛してるよ、ってことです。
なんかだんだんリゾットが不憫な子になっていくなぁ。最初はリゾットは二枚目クールってイメージがあったんですが。恋は人を変えるんだと思いました。


続きは拍手お返事です。サイレントの方もありがとうございます！

27日18：54　こんばんは～の方＞
こんばんは、お久しぶりです！
前回は天を薦めてくださってありがとうございました！おかげで天を買う決心が付きました。なかなか売ってなくてまだ2巻までと5巻しか買ってませんが、神域にﾊｧﾊｧしてます。
荒川面白いですよね！もっと早く集めていればよかったと後悔してます。マリアさんの表紙の巻ですか・・・楽しみにしていたいと思います。
中村工房も気になって、買うか買わないか迷っていたのですが・・・立ち読み推薦ですか。となると中古ですよね。中古で売ってるところを見たことないんですよ・・・orz
探してみます。もしあれだったら注文して買うかもしれません。シスターとシロさんの原点が気になるので。

コメント、ありがとうございました！