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そんなわけで殺し屋さん3巻を買いました。
なんか知らないけどEND GOD YOネタで呼吸ができなくなるほど笑ってしまった自分が悔しいです。いやホントなんであのネタであんなに笑えたのか信じられない。
ゴローのヘタレっぷりにはぁはぁします。そして殺し屋さんとゴローの新たな接点にドキドキします。
一番最初の里親。つまり一番最初の親。家族。お前らいったい何年一緒にいるんだよはぁはぁ。
擬人かもいいけどあえての犬ゴロー×殺し屋さんで。言葉が通じない二人。心も通じない二人。しかしそこがいい。
4巻以降はあのドーベルマンも絡んでくるんでしょうか。ドーベルマン×ゴローなんでしょうか。今からwktkが止まりません。
デカ長と殺し屋さんは巻が進むにつれてどんどん可愛くなっていき、お弟子さんはどんどんかっこよく、そして不憫になっていきます。
もうお弟子さんが殺し屋さんのお母さんにしか見えないよ・・・。
それはそうと某サイト様の影響でたまに殺し屋さんがリゾットにしか見えなくなるときがあります。
ナルシーなリゾット。お馬鹿なリゾット。変態なリゾット。動物好きなリゾット。
あれ?やっぱ殺し屋さん=リゾットなんじゃ・・・?
たぶんリゾットとボスが一番仲がいいのがこのシリーズなんだと思います。でもまだリゾットの片思いなんです。頑張れ、リゾット。
おまけはお母さんなホルマジオと子供なギアッチョです。
今朝は静かだ。リゾットはそう思いながら重い瞼を開ける。一つの家に男が7人も住んでいるのだ。普段だってそれなりに騒がしいのに、ここ最近では誰の陰謀か猫の姿にされたディアボロもいる。猫を構いたい男達と、それをわずらわしがる猫。そりゃあ、いつにもまして騒がしくなるだろう。
どうして今日はこんなに静かなのだろうと考えて、ふと思い出す。そういえば今日は自分以外はみな任務に出ているのだ。巨大な組織ともなれば敵も多くなる。暗殺チーム全員が一斉に任務に出るということも、まぁ珍しいことではない。それにしてもディアボロがここにいるのにちゃんと任務が回ってくるということは、今はいったい誰が組織を動かしているのだろう。もしかしたら、親衛隊の誰かかもしれない。ご苦労なことだ。
他人事のように思いながらベッドから起き上がる。いつもなら自分にべったりなはずのディアボロが見つからないので、彼を探しにリビングに向かった。
「・・・戻ってるな」
思惑通りにリビングにいた彼は、しかしリゾットの思っていたような姿ではなかった。いつの間にか、人間の姿に戻っている。ソファに座って新聞を広げながら読みふけっていた。
最初に猫の姿にされて3日ぐらいは人間に戻ったり、また猫になったりと不安定だったが、最近は安定してきたのかずっと猫の姿のままだった。そしていつの間にかその光景が当たり前になっていたから、久しぶりに見た彼の人間の姿というのはどこか感慨深いものがある。
寝起きでまだどこかぼんやりとした思考の中、リゾットは声もかけずにディアボロを眺めていた。だが視線に気が付いたのか、あちらの方からこちらに目を向けてくる。
「なにを突っ立っているんだ?」
至極まっとうな問いだった。
「あんたに見とれていた」
「・・・寝ぼけているのか」
呆れたように言う彼の言葉には答えずに、リゾットはディアボロに近づく。そして邪魔だと言わんばかりに彼の読んでいた新聞紙を取り上げて几帳面にたたむと、ソファの隅に放った。なにをするんだとディアボロが口を開いた瞬間リゾットは彼の足の間に体を入れ、ソファに片膝を付いて体重をかけると彼の顎を取って上を向かせた。そのまま開いた口にキスをする。ぬるりと舌を入れると、わずかに相手の体が強張ったが、すぐに力を抜いてきた。いきなりだったので抵抗されると思っていたが、案外素直だったので驚いた。どうやら彼も満更ではないようで、それをいいことに顔の角度を変えて更に深く口付ける。
「んっ・・・」
ぴちゃぴちゃと水が跳ねるような音が不規則に聞こえた。呼吸が上手くできないのか、ディアボロの息が荒くなってきている。それでも解放しないでいると、飲み込めない唾液が口の端からつたった。顎を捉えている指でそれを拭ってやりながら、ガラになくがっついてるな、と思った。性に関しては淡白な方だし、そこまで欲求不満だったつもりもない。でも以前そうだったように、人間の姿をしてるディアボロを見ると無意識に欲情してしまう。
こんなふうになんの抵抗もなく触らせてくれると勘違いしてしまいそうになる。彼も自分のことが好きなのではないかと。でもそうでないことをリゾットは知っている。彼が好きなのは自分の体と顔、そして忠誠心とスタンド能力だけだ。他の人間より気に入られている自信はあるが、それでも、お気に入り、程度の認識しかないだろう。
「酷いものだな・・・」
顔を離しながら、ぼそりと呟いた。それは彼に対して言った言葉なのか、それとも彼のお気に入りということを利用してディアボロに触れている自分自身か、リゾットにはわからなかった。
「なんだ?」
聞き取れなかったディアボロがリゾットの顔を覗きこんでくる。その金色の瞳を受け止める気分ではなくて、逃れるようにして彼の肩口に顔をうずめた。両腕で彼の体を抱きしめる。猫の時にその体を抱き上げることはあっても、人間の姿の彼を抱くのは久しぶりだった。
やたらとスキンシップをしてくるリゾットに、ディアボロは好きなようにさせていた。いつもそこまで機嫌の悪い人物ではないが、ここまで機嫌が良いのも珍しい。おそらく久しぶりに人間の姿に戻れて気分が良いのだろう。
「どうしたんだ、今日は。やたらとくっついてくるな」
「やはり人間の姿のあんたがいいな、と思って」
素直に言うと、わずかに彼が笑った気配がした。子供にするみたいに、頭をぽんぽんと撫でてくる。子供扱いはどうかと思ったが、彼も機嫌が良いし、嫌な感じもしなかったのでリゾットはそのままにさせておいた。
「朝食はどうする?特別に私が作ってやるが」
それは魅力的な話だ。普段はリゾットや親衛隊に作らせたりしているが、実際は誰よりもディアボロの方が料理が上手だということを知っている。だがしかし、このまま彼にくっついていたいという気持ちもあった。
「あとででもいいか?」
「なんだ、まだ眠いのか?相変わらず寝汚い男だな」
「・・・まぁ、な」
別にそういうわけではなかったが、他にどう返してみようもないので頷いておく。
「なら寝てくるといい」
顔を上げてディアボロを見た。離れたくないからあとでと言ったのに。どうしようかと考えて、一旦ソファの上から膝を退けた。ソファの真ん中を陣取っていたディアボロを隅にやってから、ごろんとソファの上に仰向けになる。大きなソファではないので膝から先がはみ出て宙に投げ出されていたが、気にせずにリゾットは彼の腿の上に頭を乗せた。
ディアボロは驚いたようにわずかに目を見開く。だがすぐに楽しそうに喉を鳴らして笑った。腕を動かして、手遊びでもするかのようにゆるゆるとリゾットの首筋や喉を撫でた。まるで猫を相手にするような手つきだった。くすぐったいのか気持ちいいのか、なんともいえない感覚だった。いつも自分はディアボロの喉を撫でてやっていたが、彼もこんな感覚だったのだろうかと思った。
喉を撫でられるたびにまた眠気が襲ってくる。これなら一緒にいられるし、気持ちよく寝れそうだった。
「今日はお前が猫みたいだな」
小さく寝息を立て始めたリゾットに、ディアボロは柔らかい声色で言った。たまにはこういうのんびりしたのも悪くはない、と思った。
おまけ
さて、時を同じくしてドアをはさんでリビングの前。そこには共に任務を終えて帰ってきていたギアッチョとホルマジオがいた。二人とも気配を消しながら、少しばかりドアを開けて隙間からリビングの様子をうかがっている。どう考えたって、入りづらい。なにかピンク色のオーラのようなものがリゾットとディアボロから出ている。
「入れねぇって。なんとかしてくれよ、ホルマジオ」
「俺だってこんな空気の中に入っていく勇気ねぇよ」
「ならいっそのこと俺が行ってホワイトアルバムで二人を氷付けにするとか」
「それは下手したら二人に殺されかねないからやめとけ・・・」
ホルマジオは小さくため息を吐く。別に同性愛者に偏見は持っていないが(メローネのセクハラで耐性付いてるし)、だからといっても場所を考えてイチャついて欲しい。気を使うのはこちらの方なのだから。
大体からして、自分達が帰ってきたのにまるで気が付いていないふうの彼らがおかしい。ディアボロはどうなのかは知らないが、リゾットは人の気配に敏感なはずだ。なんだって今日に限って気が付かないのか。気が付いた上で無視をしているのか、それとも気を抜きすぎて本当に気が付いていないのかはわからないが。
「早くメローネとプロシュート帰ってこねぇかな」
確か二人とも同じ任務だったはずだ。あの二人なら、この空気を気にせずドカドカとリビングに入っていけるだろう。だがギアッチョの願いも虚しく、ホルマジオは首をふる。
「あいつら、最低でも帰ってくるのは2日後だってよ」
「マジかよ・・・!腹減ったっつーの。早くメシ喰って休ませてくれよ」
リビングを通らなければキッチンへは行けない。そしてリゾットは一度寝てしまったらなかなか起きないということは、暗殺チームの者なら誰でも知っている。
どうするんだと、それほど気の長い方ではないギアッチョが苛々としながらホルマジオの胸倉を掴み上げた。
「外にメシ喰いに行くか」
帰ってくる頃にはリゾットが起きていると願いながら、ホルマジオは言った。
「誰の金でだ?」
「・・・わかった、奢ってやる」
胸倉を掴んでいた手が放される。先ほどまで眉間に皺を寄せていたギアッチョは、パッと明るい顔になった。こういうところを見ると、いくら暗殺者でもまだ10代だな、と思う。
「んじゃ、行くか」
静かにドアを閉めながら、ギアッチョとホルマジオは帰ってきたばかりの家をあとにした。
END
こんなに甘えてるリゾットと寛容なボスを書いたのは初めてです。誰だこいつら。
ボスのかわりをつとめているのはティツァスクとカルネです。ボスに対してはともかく組織関係では真面目なティツァスク。
そして可哀想なカルネは毎日泣きそうになりながら連絡の取れないボスを探してます。
早く連絡を入れてあげて・・・!
なんだかんだで暗チで一番好きなのはマジオです。
あれってずっと桃味だと思ってたんですが、実際のところは何味なんでしょうか。
なんか母とそのことについて言い合いになったので。
母はイチゴ味だと言い張るんです。でも私は桃味だと思うんです。だってモモタロウだもの。
正直、私の味覚も母の味覚もあてになりません。母は元〇寿司のお茶を抹茶だと思ってた人だから。
どうなんでしょうね。結局、香料で味なんてどうにでもなるんでしょうけど。
それよりもモモタロウの味一つで本気で語り合う母子って・・・。
続きは拍手お返事です。
この土日でfkmt作品サイト様を沢山回りました。これで一週間また頑張れる。来週からあるテストも頑張れる。
拍手でおじいちゃんがいけるなら市川も気に入るだろうというコメントをいただきました(ありがとうございます!)
なんてこったい。すごくすごく可愛いじゃないか。はぁはぁはぁはぁ。
愛しいです、市川先生。鷲巣様も可愛いけど、市川先生はまた別のタイプですね!
市川先生は歳の割りにムチムチ、鷲巣様はガリガリなイメージです。
ときめきと妄想が止まらない。助けて。
中学生×老人美味しいです。歳の差はあればあるだけ良いです。
銀金の森銀にもはぁはぁしてるんですが、銀王様の色気にやられっぱなしです。
fkmt作品はいったいなにから手を出せばいいんでしょうか。あんまり巻数が多くても手が出しにくいんですが・・・。
アカギのアニメを観たいのに気力がありません。どうやったら30分もずっと画面を見つめてられるのですか。パソコンは何時間も続けられるけど、テレビとかだと集中力が持ちません。
だって一週間に一時間もテレビを見ない子だもの。
そんななかでギリギリ30分間観れてたのがメイドガイでした。もう終わりなんですね。寂しい。
ていうかEDで出てるのに本編に犬耳モードコガラシが出てこないのはなぜなんでしょうか。二期でやるよ、ってことでしょうか。期待していいんでしょうか。
最後の最後で久しぶりにフブキさんがかっこよくて安心しました。やっぱりフブキさんはああでなくては。
あとコガラシも怒るという事実に驚愕。いや、なんとなくなにしても怒らなそうな人だと思ってました。
二期もやって欲しいです。蟲師ぶりに安定して観れるアニメでした。そういえば蟲師三期はやらないんですかね。
続きは拍手お返事です。
そろそろ私はリゾットをどんなキャラにしたいのかわからなくなってきました。
リゾットが変態です注意。暗チで変態なのはメローネで十分と思ってたのに(←…)
クールで紳士なリゾットを求めている方は読まない方がいいです。
キングサイズのベッドに一人の男が眠っていた。広いベッドなのだから自分も入れて欲しいと思いつつ、リゾットは足音も気配も消して彼に近づく。
ベッドに両手と片膝を乗せて体重をかけた。小さく軋んだ音を立てたが、彼が起きる気配はなかった。顔を覗き込めば、規則正しい寝息を立てながら深く眠っている。当然だ。ようやく空が明るくなりかけてきたころに彼の家へやってきたのだから。
リゾットは肩までかぶっている薄手の布団をわずかにはいだ。男にしては白い肌が覗く。服は着ていないようだった。それに気が付いて、小さくため息を吐く。普段から服を着て寝ていろと言っているというのに。これではあまりにも無防備ではないか。誰かに襲われでもしたらどうするつもりなのだ。自分を棚にあげながら、リゾットは思う。
指先でその白い肩をやんわりと撫でた。すべすべとしている。一瞬、メスで彼のこの白い肌を切り開くのを想像した。白い肌と赤い血。そして血の気の失った真っ青な顔で切り開かれる痛みに耐える表情。そこまで考えて、リゾットはありえない、とゆるく首を振った。この男はそう簡単に思い通りにいく人物ではない。そしてそこが彼の良いところではある。自分の思い通りに動き過ぎるというのも、面白味にかける。彼はそちらの方がお好みのようだが。
だから彼は自分に冷たいのだろうかと、リゾットは首をかしげた。暗殺の任務はともかく、それ以外ではあまり彼の言うことを聞いていないように思える。
しばらく彼の寝顔を眺めていた彼は、不意になにかを思い付いたように両手と片膝をベッドに乗せたまま、体を屈めた。口を開いて、むき出しになっているその白い肩に、噛みついた。
「・・・ッ!?」
ビクンと大きく彼の体が震えた。反射的に起き上がろうとする。それをみこして、リゾットは彼の腹の上に馬乗りになった。彼の両手首を捕らえ、ベッドに縫い止める。
なにが起こったのかわからないという顔で金色の瞳が大きく見開かれる。だがすぐに自分の上に乗っているリゾットを瞳で捕えて、睨み付けてきた。その口が開きかける。間違いなくそこから発せられるのは罵りか呪詛の言葉なので、リゾットは先に口を開いた。
「おはよう、いい朝だな」
「死ね!苦しんで死ね!」
どちらにしても、返ってきたのは呪詛だった。だが一々そんなことなど気にしていたらこの男の相手などしていられない。リゾットはまったく意に介したふうはなく、言葉を続けた。
「服を着て寝ろといつも言っているだろう。それとも俺を誘っているのか?」
相手がスタンドを発現させたので、リゾットもメタリカを発現させる。ピリピリとした雰囲気のまま、お互いに視線を反らさずに睨み合った。どちらもおし黙り、ただメタリカの不気味な鳴き声だけが低く響き渡る。
やがて彼が諦めたように深いため息を吐いた。そしてスタンドを消したのを見て取って、リゾットもまたメタリカを消す。結局出番のなかったそれは、一度不満そうに一際大きく鳴いたが、すぐに見えなくなった。
「いい加減ストーカーと不法侵入で訴えるぞ」
「いったい誰にだ?まさかネアポリス最大の組織の頂点に立つあんたが、警察にか?」
心底から不思議そうに尋ねると、怒りのせいか彼の瞳が揺れた。手首の拘束を解こうと抵抗をしてくる。リゾットはそれを精一杯の力で押さえつけた。結局、体勢的に不利ということもあって、いくらもがこうとも彼はリゾットの拘束を解くことができず疲れたように脱力した。
それをいいことに、リゾットは体をかがめて彼の首筋に口付ける。するとくすぐったそうに体を揺らした。しかしリゾットは気にせずに、何度も何度も口付けながら、時折赤い跡を残していった。やがてそれだけでは飽きたらなくなったのか、喉元に噛みついた。傷はつかないものの、犬歯が皮膚に食い込み彼は背筋を震わせる。彼の口から小さく声がもれた。
「貴様、は・・・ぁっ、吸血鬼か・・・ッ」
名残惜しげに最後に一つ赤い跡を残してから、リゾットは体をあげて彼の顔を見た。目元が赤くなっている。片方だけ手首を解放してやると、指先で目元を撫でた。
「昔からこの容姿のせいでそう言われてきたが、生憎血なんて吸ったことはない」
「なら噛みついてくるのはなんなんだ」
「肌が歯を押し戻してくる感覚が好きなだけだ、気にするな」
「・・・変態だな」
「あんたには負ける」
「どういうことだ」
煩いとでも言いたげに、リゾットは目元を撫でていた指を彼の口の中へ入れた。それに軽く歯を立てながら、彼はこちらをきつく睨みつけてくる。今にも指を喰い千切られるのではないかと思うほどの、獣のような目だった。彼の数ある好きなところの中で、リゾットが特に好きなところだった。そして彼もまた、自分の赤い目が好きだということをリゾットは理解している。その証拠に、先ほどから彼は睨みながらもこちらの目から視線を反らさない。興奮でゾクゾクとした。
「舐めて」
短く命令してみる。だが相手が誰かの命令を素直に聞くような人間ではないこともまたよく理解していた。不快そうに彼の顔が歪められたかと思うと、言葉を拒むように更に強く指に噛みついてくる。痛かったが、これでこそ彼だとリゾットは満足した。
彼はこれでいい。誰かの言うことなんて聞かなくていい。独裁者であるのが、彼の一番美しい姿なのだ。
ようやく彼の口から指を引き抜く。わずかに血が滲んでいた。それを見せ付けるようにして舐めると、彼はわずかに顔をこわばらせた。
「私はお前の体とやたらとお綺麗な顔は好きだが、そうやってべたべたしてくるのが嫌いだ」
「なんだ、褒めてくれているのか?」
「身のほどをわきまえろと言っている」
顔はともかく体が好きだなんて正直だな、とリゾットは思った。しかし自身も顔を含めて彼の体は好きなので人のことは言えない。
「連れないな、こんなに好きなのに」
「人の家に不法侵入をして寝ているところを襲ってくるぐらいにか?そういうところがウザい」
おかしくて、喉を鳴らして小さく笑った。
「でもあんた、なんだかんだで結構俺のことが好きだろう?」
「なにを根拠に言っている。自惚れるな」
「自惚れてなんかいない」
ぐっと彼に顔を近付けた。互いの唇に吐息がかかる。金色の目を間近で覗き込むと、驚いたように見開かれた。
「なぜなら俺は生きている」
彼が何者なのかを知っている。そして彼の正体を知ってしまった、または調べようとした人間が数多く殺されているのも知っている。だけど自分は生かされていた。たとえそれが彼の気まぐれだったとしても、自惚れたくなってしまう。
幸い、超がつくほどの面食いである彼のお目がねにかなっているし、体の相性も抜群だ。今はまだ無理でも、時間をかけてゆっくりとおとせばいい。
「ウザい、身のほど知らず、変態、死ね」
罵詈雑言を吐いてくるそれを止めるように、リゾットは彼の唇にキスをする。この直後、調子に乗るなとしたたかに頬を殴られたが、スタンドで殴られないだけましだと前向きに思った。
END
ボスは裸で寝てそうなイメージです(…)
前も言ったことあるかもしれないけどリゾットは噛むよ。酷い時は歯形を残すよ。
ところでボスの目の色は何色でしょうか。私の中では某同人誌の影響で金色なんですが。
金とか黄色い瞳は獣というか動物なイメージ。
本当になんで急に買ってきたんでしょうか。私が以前澪のCD買ったから?
なにはともあれ来月に星詠を買う予定だったのでGJ!
兄に面白いかと尋ねたら、「まずまず」という答えが返ってきました。
しかし17年間共にいる兄です。兄が「まずまず」とか「そこそこ」とか言う時は、ほとんど「面白い」と同義語だということを私は知っている。
素直な人じゃないんです、兄は。私になにか見せたいものがあっても、素直に「見て欲しい」って言わないで、「見たいだろ」って言っちゃう子なんです。
上から目線でむかつくので大抵私が「見せたいのなら素直に見てって言え」って言ってから、結局見ないんですが(…)
ともかく、そんな感じなので多分面白いんだと思います。
時間がある時にでもやってみたいのですが、時間が・・・。夏休み、できるかな。
アルトネリコ2の方って確かおっさんっぽい人と犬っぽいのがいましたよね。ならば兄が2を買ってきたら一気にやろうと思います。
ところで私の苗字に「星」、名前に「詠」という漢字が使われているのですが、そう思うと星詠というCDのタイトルは心境的に微妙です。
なんか自分の名前を短縮して呼ばれてるみたいで・・・。
苗字が珍しいのと名前の読み方は普通なのに「詠」という漢字が入ってるせいでどうしても自分のフルネームが二次元キャラっぽい名前に見えてしょうがないです。
親はどういう意図で「詠」なんていう漢字を使ったのか。兄の名前にも言辺が使われているので、まさか言辺の漢字が使いたかっただけなんじゃないかと思う今日この頃です。
いや、自分の名前好きですけどね。
続きは拍手お返事
第一発見者の悲鳴をあげる友人と、その子に来てと言われて行ったらフリーズする私。
であえたきせきにもういきがとまりそうだよ(恐怖的な意味で)
なにあのでかさマジ怖い。8年ぶりぐらいにGを見たけどマジ怖い。
ていうか建物の中にGが出るとか都市伝説だと思ってました。
私の住んでるところは田舎だけど、Gなんて出たことなかったんです。以前見たのは木の幹の中で、サイズも小さかったんです。
なんであいつ我がもの顔で学校にいるんだよ。遠慮して人の見えないところにいろよ。でかいんだよ。
よくG怖いとかって話を聞くけど、今まで大したことはないと思いました。
でも実際建物の中で見ると違いますね。妙な威圧感がある。さすが何年も姿を変えずにこの世に君臨してきただけのことはあります。
自分の家であんなの見たら発狂できる自信がある。無理無理、あいつ。形も出かさも凶悪すぎる。虫嫌い。
私が今回見たサイズは平均的な大きさだったんだろうけど、耐性がないのでホント無理。
あのあと友人の先生を呼んできてという声に我に返った私は、急いで呼びに行きました。
その先生は女の先生だったんですが、Gを見ておもむろにポケットティッシュを取り出してそれでGを捕獲してました。
主婦SUGEEEEEEEEEEEEE!!
どこか警戒してるというか。基本ボスは疑心暗鬼な人です。
そんなボスになついてもらおうとリゾットはボスのご機嫌取りをしてたらいいなぁと思います。
もう尽くしまくり。召し使いのごとくボスのお世話をします。
貢ぎものはどう考えてもボスの方が金持ちなんでできません。だからもう尽くすしかないんです。
きっと大抵のボスの要求には応えてくれます、優秀だから。
うちのリゾットは忍耐強いというか、気が長いので持久戦でボスを落とすつもりです。
でもたまにどうしてこんなに彼に仕えているのに自分に振り向いてくれないんだろうとか思うこともあります。
そうなるとしたたか一発ぐらい殴ります。殴ったあとにすぐにヤバいと気が付くので一発ですむんです。本気できれるとメタリカフルコース→動けなくなったボスを・・・、ということになりますが。
で、殴られたボスはそりゃもうびっくりです。今まで自分に逆らわなかった男がなんの前ぶれもなく殴ってきたんだから。
一瞬、泣きそうな顔をしてから、睨みつけてきてリゾットに同じように殴ってから家を飛び出していきます。
そんなボスをリゾットはキンクリで殴られなかっただけいいか、と思いながらしばらくしてからボスを探しに行きます(見つけるのが早くても怒られるし遅くても怒られる)
そんな感じのたまに噛みついてくる犬→女王様なリゾディアを妄想してます。
うちのボスはジョルノとトリッシュの前ではヘタレだけど、リゾットの前では超絶我が侭。
ていうかどんなものでもいいから(どう転んでも美味しいし)、リゾディア見たいです。
わかれば一番いいんだろうけど。
どうしようかと本気で悩んでます。とりあえず1巻だけでも買ってみるべきでしょうか。
でも買うとしてもからサーを全部集めてからだと思います。今は26巻まであります。
鷲巣とからサー見て思ったんですが、私っておっさんだけじゃなくてお爺ちゃんもいけたんだなぁ、と。
ロッケンフィールドさんと正二と日本にいたころの白銀さんが大好きです(ロッケンフィールドさんはまだおっさん枠かもしれないけど)
藤田の描く壮年から熟年層は素晴らしすぎると思います。
なのでロッケンフィールドさんが死んだ時は全私が泣いた。からサーは人が死にすぎて鬱になる。
続きは拍手お返事です。
10 | 2024/11 | 12 |
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最近はfkmt作品に手を出してます。
乙一作品と三原ミツカズ作品と藤田和日郎作品も好き。
節操なしの浮気性です。