[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なんですよ。というかもうガチで忘れてるんですよ、小説を書いているときに。
なんかどう動かせばいいのかわかんない、この子。何キャラ?何キャラなの?まず副人格という設定の時点で扱いづらいです?
どうやって出せばいいの?どうやってボスと絡めればいいの?ずっと電話をさせてればいいんでしょうか。
で、それを考えるのを放棄した結果、忘れるという選択肢に行き着きました。ごめんよ、ドッピオたん。別に嫌いってわけじゃないんだ。ただ君が動かしづらいキャラのだけなんだ。
まずボスに素直に懐いてるキャラってのが想像できん。どう考えても普段から私がボスを虐げているせいです、本当にありがとうございました。
ボスは虐げられているか、いじられているか、女王様してるかのどれかがいいです。で、ドッピオはそのどのボス相手にもあてはまらないんです。
結果、私の脳内で完全にドッピオが消えてます。もう本編で消滅する前に消滅してしまってます。ほんとごめんごめんごめんごめん・・・orz
せめて副人格じゃなくて、ちゃんと体があって本当にボスの右腕、っていう設定だったらもうちょっと動かせたかもしれないのに・・・。
他のサイトのドピボスはどうなってるのかなぁ。
そしてリゾディアが増えないかなぁ。
確かにそうだなぁ、と。リーガルは黒が似合いますね。大人だから。鷲巣様の服を着てリボンとか可愛すぎだろ、元から可愛いのに。
で、同じくそのサイト様でリーガルは鷲巣様と鷲巣麻雀をしてればいいとかいってました。確かにリーガルはボードゲームとか賭事とか強そう。そんな鷲巣麻雀をしてるリーガルを想像してたら物凄くキュンとしました。黒手袋黒手袋!鷲巣麻雀をする時はぜひラタの時に着てたあの黒い礼服(?)がいいなぁ。
鷲巣様とリーガルはきっと知り合い。というか何度も仕事をしている仲。お互い信頼はしてなかったけど、仕事上では大変強い味方になるので表面上は仲良くしてた。リーガルは鷲巣様の黒い噂を知っているし、実際汚いこともかなりしてるって知ってたけど、自分には関係がないから口は出さないでいた。
でもある時、いろいろあってアリシアが鷲巣様に鷲巣麻雀をやらされて死んでしまう。それを知ったリーガルは復讐をすべくコンビ打ちのパートナーであるゼロスとともに鷲巣邸へ向かうのです。ゼロスはフェミニストだし、リーガルのためだからもちろん断る理由なんてないし、むしろ本気モード。
んで、今まで鷲巣麻雀で殺してきた人達がばれて鷲巣様が賄賂を送ったりなんなりしてバタバタしている最中に鷲巣邸へ。
「正義の見方を気取るつもりはありませんが、今回ばかりはお見過ごしすることはできません」
とかリーガルが言っちゃう。口調はいつものように紳士だけど、声に凄く殺気がこもってる。ここで初めて鷲巣様はリーガルとアリシアの関係を知り、大切な仕事上のパートナーを敵に回してしまったと後悔をします。しかし仕方がないので鷲巣様は金を、リーガルは血をかけてスタート。
といきたいところだけど、リーガルもゼロスも金持ちなので金は必要ない。だからその逆を鷲巣様に提案します。リーガルが莫大な金をかけ、鷲巣様が血をかけるという。
最初は鷲巣様はそんな要求を受けられるかとキーキー言ってたけど、ゼロスに今回のスキャンダルで大分資産を無くしたんじゃねぇの?とか言われちゃう。若者にそう言われるのは腹が立つけど、事実なので歯噛みする鷲巣様。結局リーガルの提案を受け入れて鷲巣麻雀スタート。
リーガルは最初から本気で鷲巣様を殺しにいってます。ゼロスもびびる本気っぷり。そして普段の紳士なリーガルしか知らない鷲巣様もびびる。しかも麻雀超強い。ピカロ並。もう鷲巣様涙目。そりゃバックにブリザードを背負ったままいつもの営業スマイルで血を抜かれたら泣くわ。
リーガルは基本Mだと思うけど、でもたまに見かけるSなリーガルも凄くいいと思います。無自覚S。Sというか鬼畜?まぁ受けだけど。受けだけど(大事なことなので二回言いました)
今回、リーガルが鷲巣様の血を取る方だったけど、いつも通り血を抜かれる方でも大変萌えると思います。その時はリーガルはMだといいな。血を抜かれて呼吸が浅くなるリーガルハァハァ!
休憩の時に嫌がらせでコーヒーを出されて困るリーガルハァハァ。鷲巣様にこのわしが出したものが飲めんのか、とか言われちゃうんだよ。ぷるぷるしながら涙目で頑張って泥水(コーヒー)を飲むリーガル。Sなリーガルだったら鷲巣様にそう言われても営業スマイルで持参した紅茶を飲みますが。そこがSとMの違い。
結局のところ、リーガルはなにをさせても可愛いから困る。流石私の嫁。リーガルと可愛いさでタメをはれるのはミュウツーくらいなものです。
感想としては、なんか微妙。乙一作品としてはこれはどうなのよ。読み終わったあとの不完全燃焼感が拭えません。
つまらないわけじゃないけど、面白くもないです。あと、主人公が子供だからだろうけど、平仮名ばっかりで非常に読みずらいです。私の感性に合わなかっただけでしょうか。
しかしいつも乙一作品はベタ褒めなのにこんな評価も珍しい。
私が腐女子のせいでラストがロイズ→ドゥバイヨルにしか見えません、本当にありがとうございました。だってロイズ子供嫌いだって自分で言ってるのに、ドゥバイヨルを助手にしようだなんて・・・。
私はどちらかというとロイズ→ママンが良いと思います。ママンの鬼畜っぷりに泣いた。ロイズ頑張れ、超頑張れ。
しかし一番の鬼畜は値段だよね。なんだ、2100円って。文庫サイズの小説が何冊買えると思って・・・!この値段のせいで自分で買うのをためらってました。
自分で買ってたら確実に後悔してただろうなぁ・・・。
次はアルバイト探偵シリーズの女王様の話を借りてこようと思います。
うちの学校はなぜかアルバイト探偵シリーズで唯一女王様の話だけ揃ってなかったので、これも入れてもらいました。
アルバイト探偵シリーズはおっさん好きには非常にお勧めです。星野さん可愛いよ、星野さん。
二次キャラと結婚できるよう法的に認めてくださいっていう著名活動がちょっと前からやってますが、それに寄せられたコメントのまとめ動画を見てきました。女性がコメントしたもののみですが。
いや・・・うん、気持ちはわからなくないけど。まさか書いた人もネタだよね?本気じゃないよね?
それよりも二次キャラじゃなくて動物との結婚を認めてくれよと思う今日この頃。でもそんなことを言うとどう考えても頭のおかしい人なので、この思いは胸の内にしまっておきます。
ペットロスが辛いですしね。まだ体験したことないけど。
うちのわんこ死んじゃったら私どうすんの?死ぬの?
ところでどっかの国で犬と結婚した人いましたよね。男の人だけど。
続きは拍手お返事です。
サイレントの方もありがとうございます!
moira最盛期にクロセカですよ。割と本気で、ゲフェパシが好きなんだ・・・。
たまには普通にイチャイチャしてるものを書こうと思ったのですが・・・あれ?
バカップルと可哀想なアルベルジュしかいません。
気まずい。物凄く、気まずい。
ゲーフェンバウアーと並ぶようにしてベッドの縁に座りながらそう思った。怖くて前が見れない。その代わりに、俺はゲーフェンバウアーを見る。彼は今にも噛みつきそうな顔をして前を、前方にいるアーベルジュを睨んでいた。本当、どうすればいいんだ、この状況。
「とりあえず・・・座ってくれ」
「いや、その・・・」
立たせておくのもなんなので、椅子を勧める。横であからさまにゲーフェンバウアーが不満そうな顔をしたが、黙殺した。
アーベルジュはしばらくどうするべきか考えていたようだったが、結局椅子に座る。そしてまた、沈黙が訪れた。
事の起こりは数分前、いつものようにゲーフェンバウアーが俺に会いに来ていた。真夜中だったし、会うのも久しぶりだったので油断していた。彼と抱き合いながら口付けをしていたところに、ローザからの伝言があるというアーベルジュがやってきたのだ。
まだ服を脱いでいなかったから良かったとか、そういう問題ではない。男同士でそういうことをしているというのがばれたのも、この際どうでもいい。目の前の問題の前では小さなことだ。問題は、アーベルジュにゲーフェンバウアーを見られたということ。これで相手がトリストラム辺りだったらどれだけよかっただろう。そう思わずにはいられない。
アーベルジュは当然ゲーフェンバウアーが今はフランドルに身を寄せていることを知っている。そしてここはさほど大きくはないが、俺が個人で所有している屋敷。つまりブリタニア。敵国同士の軍人が、真夜中に密会しているのだ。普通なら、ただでは済まされない。
「いつからだ」
小さく消え入りそうな声で、アーベルジュは尋ねてきた。それはいつから密会しているかという意味なのか、それともゲーフェンバウアーと俺がいつからこんな関係なのかという意味なのか。
なんかもう考えるのも億劫になっていると、ゲーフェンバウアーが口を開いた。
「この戦争が始まる前から・・・貴様に祖国を滅ぼされるずっと前からだ、死神アルベルジュ」
棘が含まれているどころか、ナイフでずたずたに引き裂くような台詞。これでもかというぐらい敵意が含まれている。
アーベルジュが憎いのもわかるし、邪魔をされて苛ついているのもわかるが、もうちょっとソフトに言ってやってくれ。ただでさえデバガメをして罪悪感にさいなまれているのに、そんなことを言われたらアーベルジュは更に萎縮してしまうぞ。
会ってみるまではどんな冷血漢かと思っていたが、以外にもアーベルジュは超がつくほどの真面目で情の深い男だった。そんな性格だから、今まで自分で滅ぼしてきた国や人間に酷く罪の意識を感じている。戦場に立てば確かに死神と呼ぶにふさわしい男だが、それ以外ではただの苦労人だ。今回、デバガメをしたところも見ると、運もだいぶ悪いと見える。
「その・・・すまない」
可哀想なくらい萎縮してしまっている。座らせないで、さっさと帰してやればよかった。
「いいって。そんなに小さくなるなよ、お前が悪いんじゃないんだから。ゲーフェンバウアーも、あんまり攻撃してやるな」
追い討ちをかけようとゲーフェンバウアーが再び口を開きかけたので、その前に俺が割って入る。すると今度は俺がゲーフェンバウアーに睨まれてしまった。もともと猫のように釣り目気味なのに、更に釣り上がっている。俺がアーベルジュをかばったのも面白くないのだろう。
本当、猫のような男だと思う。気まぐれだし、神出鬼没だし、ツンツンしてると思えば時折凄く甘えてくるし、あまり他人には懐かないし。なんとなく猫が怒って毛を膨らませているように見えて、こんな状況だというのにおかしくなった。笑いを噛み殺しながら、なだめるように彼の黒い猫っ毛を撫でてやる。
「そうむくれるなよ。男前が台無しだぞ」
「別に、むくれてなんかいない」
ふいとそっぽを向いてしまったが、構わず撫で続ける。
「アーベルジュ、こいつになにか言われてもあんまり気にするなよ。もともとキツイ性格の奴だから」
初めて会った時も、普通に会話ができるようになるまでずいぶんと時間がかかった。他人に対する警戒心が人一倍強いうえに、人見知りだからしょうがないといえばしょうがないのだが。この性格ではフランドルでも苦労をしているだろう。猫というよりは野良猫だ。一度気を許してくれれば、良い奴とはいえないがそれほど悪い奴でもないのだが。
いい加減、ブリタニアに亡命して俺のところにくればいいのに。いつもそう思うが、ゲーフェンバウアーは何度誘ってもそうしようとはしない。どうのような思惑で彼が首を縦にふらないのか、俺にはわからなかった。
大人しく撫でられているゲーフェンバウアーから視線を外し、アーベルジュの方を見る。彼はわずかに驚いたような表情をしてこちらを見ていた。
「どうした?」
「いや・・・。ただ、お前と一緒だとゲーフェンバウアーもずいぶんと雰囲気が柔らかいと思ってな。借りてきた猫のようだ」
猫、という単語に、思わず噴き出しかける。だが二人の手前、なんとか自制した。そうか、やはり他の人間の目から見てもゲーフェンバウアーは猫に見えるのか。
「私がフランドルにいた頃は、触ろうとしただけでも怪我をしそうなほどとげとげしい雰囲気だった」
それはおそらく、異国にいるせいでいつも以上に神経質になっていたせいだろう。
「まぁ付き合いも長いしな。最初からこんなだったわけじゃない」
「本当に、戦場が始まる前からの付き合いなんだな」
「あぁ、神に誓って」
俺達はどちらの国のスパイでもない。ただ個人的に、危険をおかしてでも会いたいから、こうやって会っているだけだ。
「だから虫のいい話かもしれないが、今夜のことは見なかったことにしてほし・・・って、ゲーフェンバウアー、なにをしてるんだ」
人が真面目に話をしているというのに、ゲーフェンバウアーは頭を撫でていた俺の手首をとると指先に軽く噛みついてきた。それから口に含んで、舌を絡めてくる。ぴったりと密着をしてくると、もう片方の手を俺の服の中に入れて直接素肌に触れてきた。
「パーシファル、いつまでその死神にかまっている」
「そんなことを言っても、まだアーベルジュがいるんだぞ」
「知るか、あいつが勝手に来たんだ」
なんとから体からゲーフェンバウアーを引き剥がそうとするが、相手もまた強情だった。普段から聞き分けのいい男ではないが、今日は殊更だ。少しかまってやらなかっただけで拗ねるなんて。
チラリとアーベルジュを盗み見る。唖然としたような表情をしていた。俺と目が合った途端、顔を赤くする。彼にはずいぶんと刺激が強かったらしい。
俺の指に飽きたのか、口から離すと今度は首筋に口付けをしてきた。跡を残すように、きつく吸い付いてくる。いつもならこんな見えるところには付けないというのに。
「っ・・・!ゲーフェンバウアー、いい加減に・・・」
しろ、と続ける前に、ガタンと音を立ててアーベルジュが椅子から立ち上がった。それと同時に、俺はゲーフェンバウアーにベッドに押し倒されてしまう。
「な、長居をしてしまってすまない」
顔を赤くしたまま早口で言うと、部屋を出て行こうとする。
「ま、待ってくれ、アーベルジュ・・・!」
「心配をせずとも、このことは忘れる」
言ってから、出ていってしまった。忘れたい、というのが本音なんだろうな、と思う。なんだか悪いことをしてしまった。
「やっといなくなったか」
俺を押し倒した態勢のまま、ゲーフェンバウアーはフンと鼻を鳴らす。いくらアーベルジュを追い返すためとはいえ、やり過ぎなのではないだろうか。結局、ローザからの伝言も聞いていない。
「やり過ぎだろ。仲良くなるのは無理でも、もっとフレンドリーになれないのか」
「あいつと仲良くなってどうする」
「アーベルジュだけじゃなくて、フランドルとかでもさ。友達くらい作れよ」
「いらん。俺には貴様さえいれば十分だ」
惜し気もなくそう言われ、不覚にもドキッとしてしまった。自分の考えが見すかされているのではないかと思う。口では友達を作れと言っておきながらも、本当に作ったら作ったでその相手に酷く嫉妬をするということを。
こんな時にだけ、そんな台詞を言うのはずるい。ほだされてしまうではないか。こういう時、俺はゲーフェンバウアーに強く出れなくなってしまう。
「ずるいよな、お前は」
「なにがだ」
「亭主関白で」
「・・・意味がわからん」
実際ずいぶんと、亭主関白だと思うが。もしくは俺が甘やかしているだけか。
「もう黙っていろ」
言ってから口付けをされる。そのまま器用に俺の服を脱がしてきた。
ゲーフェンバウアーの好きなようにさせながら、彼がフランドルに戻ったらアーベルジュに今日のお詫びと、黙っていてくれることへのお礼、あとはローザからの伝言を聞きに行かなければいけないな、と思った。
END
当ブログでは素直クールなゲーフェンバウアーを推薦しております。
私の中でパーシファルは家族と離れて暮らしてます。親とそりが合わないので。屋敷には孤児だった双子の女の子がメイドとして仕えてます。パーシファルは身元引き受け人。関係はかなり良好。主人と従者というよりも仲の良い兄妹という感じ。ゲーフェンバウアーが来ている時はいろいろ察してあげられるいい子達です。
じゃあなんで今回、アルベルジュを屋敷にあげちゃったかといえば、アルベルジュがすぐに用事は住むからってあがりこんじゃったから。双子もまさか主人が男とイチャついてますなんて言えない。
そんなどうでもいい裏設定。
私の中でSH内で唯一のホモがゲフェパシなんです。あとはみんなノーマルかコンビか女の子攻めなんです。
まぁ男性キャラが極端に少ないせいもありますが。
陛下×じまんぐもいいと思うけど、そこは越えてはいけない一線だと思っているので自重してます。
エルとアビスを書きたいけど書けない・・・。
ノートの7年を人間に換算すると、きっとおっさんどころかもうおじいちゃんに差し掛かっている年齢なんだろうなー(ナチュラルに男か)
そう思うと、なんだか物凄く愛しさがこみ上げてくるんですが。
ごめんね、ご老体なのに酷使してごめんね。場所を移動させるたびにどこかにぶつけちゃってごめんね。買ったばかりの頃はブラクラ踏みまくって負担かけてごめんね。まだ若い頃にうちの犬がコードを思いっきり噛んでてごめんね。なんだか中身的なものが見えてたけど、それでもばりばり動いてくれて感動したよ。でも流石に今年になってからいきなり噛まれた場所から火花散ったときは驚いたんだ。それでも今はガムテープで補修してなんとか動いてるね。毎日ありがとう。
マウスの方は数年前に早々に寿命が来たというのに、このノートは本当に頑張り屋さんです。でも凄い雨の日とか雷がなってる日、電話がかかってきた日なんかはフリーズするのがデフォです。容量やばいので普段から重いし。
どうしよう、老体に鞭打って頑張ってる姿を想像すると惚れるわ。
きみはまだまだ行けるよ、現役だよ。あと三年は行けるよ。ノート頑張れ、超頑張れ。
ところでハロウィン小説も書いたことだし、久しぶりに猫なリゾットの話の続きを書こうとしたらすっかり話が頭から飛んでました。4話目をどんな話にするつもりだったのかまったく思い出せません。
あと4話くらいで終わる予定なのに・・・これはもう駄目かもわからんね\(^o^)/
書きたい話が思いついたらメモしとけばいいのにね。下書きとかすればいいのにね。
私はいつだって脳内保管と一発書きです。その場のテンション任せです。
久しぶりにミュウツーの逆襲を見ました。本当は我ハココニ在リもみたかったんだけど、動画がみつからなかったっていう。その代わりラジオドラマのミュウツーの誕生を聞きました。
相変わらずミュウツーは私の嫁でした。異論は認めない。
ミュウツーの逆襲は何度見ても泣けますね。ラスト30分がやばい。音楽がやばい。泣ける。
なんだかんだでミュウツーやポケモンを傷つけたりしても殺してはしてませんよね。あの施設の人たちはどうなったのか知らないけど、フジ老人が生きてるので意外とみんな生きてるんじゃないかと思います。
優しい子だよね。ミュウツーって。優しすぎて世界のあらゆる汚さや醜さに傷付いてる感じなんだと思います。
だからコピーを作ってるんじゃないかな。自分で一から作って、新しい世界にしようとしてるんじゃないかな。でもコピーが認められなくて、また傷付いてたり。
我ココで人間やポケモンから隠れて生きてる時、すごく苦しかったんじゃないかと思います。狭い世界の中で自分の子供とも言うべきコピーを生きさせなきゃいけないことに。本物と同じように自由に生きさせたかったんじゃないかと。
ほんと可愛いな、ミュウツー。ヒロインだもんな。てかほんとに我ココのミュウツーはヒロインだと思います。
誰か我ココの動画が見れるサイトがあったら教えてくだしあ><
続きはコメントと拍手と私信お返事です。
サイレント拍手の方もありがとうございます!
予告していた通りにハロウィンでリゾディアを。むしろリゾ→ディア?
うちのリゾットが不遇に見えるのは多分気のせいだと思います。
「なんだ、吸血鬼のコスプレか?」
出会い頭に早々、ゆったりとソファに座っていたボスは俺に向かって言った。なんのことだと思い、しばし逡巡して、今日がハロウィンだということを思い出す。だからって、それはない。こっちは素だ。いつも通りだ。黒を貴重にした服も、赤い目も。
「嫌味か、露出狂のくせに」
一年中肌をさらしている男に言われたくもない。コスプレみたいな服を着ている奴に。
俺の言葉に、ボスはやれやれというふうに鼻を鳴らした。そして無言で立ち上がり、どこかへ行ってしまう。後を追ってもうざがられるだけだろうし、どうせすぐに戻ってくるだろうと俺は先ほどまでボスが座っていたソファへ腰をかけた。
それから予想した通り、ボスはすぐに戻ってきた。両手に一つずつ、透明な袋にラッピングされたクッキーを持って。その二つを目の前に差し出される。
「・・・くれるのか」
「ハロウィンだからな」
珍しいこともあるものだ。この守銭奴男が物をくれるなんて。
見た感じ、手作りのようだった。ほとんど一日中家にいるボスは、当然時間も多く余っていて、どうやら彼は暇になると家事に走るタイプらしかった。なので俺は彼が料理上手だということをよく知っている。ケーキやクッキーなどのデザートや菓子系も例外ではない。
「ただし」
俺が手を伸ばしかけると、制止をかけるように彼は言った。口端をつり上げ、ずいぶんと楽しそうに笑う。なんだか凄く嫌な予感がするんだが。
「やるのはどちらか一つだ。自分で選ぶといい」
彼の意図がわからず、俺は説明を求めるようにしてボスを見る。一つとはどういうことか。つまり、どちらも味が違うということか。だがボスの口から出た言葉は、俺の予想の斜め上を行っていた。
「ちなみに一つは私が作ったもので、もう一つはトリッシュが作ったものだ」
伸ばしかけていた手を瞬時に引っ込める。なんというロシアンルーレット。ボスが作ったものを選び損ねれば、間違いなく地獄が見れるような気がした。
彼の娘は料理が下手だ。壊滅的に下手だ。どこをどうやったらそんな味になるのかと問いたくなるほどだ。料理の腕だけは父親に似て欲しかったと、心底から思っていた。ボスが言うには、自分のチームの者に配ろうとわざわざ作っていたらしい。非常に女の子らしくてよろしいが、少しは自分の料理の腕を自覚してもらいたい。心の中でトリッシュのチームの者に合掌をした。
「さぁ選べ。遠慮はいらん」
むしろ全力で遠慮をさせて欲しい。きっとボスはこうやって俺で遊ぶために、わざわざ自分もクッキーを作ったのだろう。上司が部下で遊ぶな。万が一にでも死んだらどうしてくれるんだ。
覚悟を決めなくてはいけない。彼はなにがなんでも、どちらかを俺に選ばせようとするだろう。ならばなるべく早く決断をしなくてはいけない。最悪、俺が選ばなかった場合、無理やり口の中に突っ込んでくるということもありえる。彼は気が長い方ではないのだから。
任務中と同じくらい、もしくはそれ以上に神経を集中させて二つのクッキーを見比べる。トリッシュの作ったものは味がどれだけ酷くても、見た目だけは完璧なのが腹立たしい。見ただけで判断をするというのは、ほぼ不可能だ。
「ボス」
「なんだ」
「ヒント、お願いします」
思わず敬語になってしまう。だがこれは本当にヒントがないと駄目だ。
「暗殺には直感力や運というものも必要になってくるんじゃないのか?常に最前線で暗殺をしていたお前なら大丈夫だ」
無責任なことを言ってくれる。直感力はともかく、運というものが俺にはあまりないということくらい、自覚している。なのでできるだけ彼から情報を引き出したい。
「優秀な部下が死んでもいいのか」
「自分で優秀とか言うな。というか、貴様はトリッシュの料理をなんだと思っている」
「バイオ兵器」
蹴られた。だったらなんでお前は娘の作ったクッキーでこんな悪質な悪戯をしているのだと問いたい。
だが自分のために、ここは素直に謝っておいた。ここで臍を曲げられてヒントがもらえなかったら困る。本当に困る。任務中に死ぬのはかまわないが、食中毒で死ぬのはごめんだ。
「まぁ可愛い部下のためだからな。ヒントはやらんでもない」
白々しい。可愛いだなんて、思ったこともないくせに。だがもちろん、口に出しては言わない。ただヒントを待つ。
「私の作った方のクッキーには、貴様に対する愛情がたっぷり詰まっている、とでも言っておこう」
ふふん、と鼻で笑いながら、臆面もなく似合わない台詞をさらりという。
ヒントでもなんでもないうえにハードルをはね上げやがった…!
内心で叫び声を上げる。自分の頬の筋肉が引きつるのがわかった。愛情だなんて、あからさますぎる嘘だ。こんな金銭欲と性欲と娘への愛でできているような男が、少なくとも俺に愛情なんて向けるはずがない。よくて自分のペットに向けるような愛だ。自分で言っていて悲しくはなるが、事実だから仕方がない。
だがしかし、これで絶対に外すことができなくなった。好きな相手にそんなことを言われてしまったら、男として外せない。おそらくボスはそこまで計算してでの発言なのだろう。むかつく。
「どっちにする?私はどっちでもいいんだぞ」
いつもより声が楽しそうだ。完全にこの状況を楽しんでいる。俺は5分ほど悩み、考えた結果、結局直感で行くことにした。こちらから見て左のクッキーを指差す。
「そっちだ」
その瞬間、ボスはここ一年見てきた中で一番いい笑顔を見せた。それはもう見とれてしまうほどの。……死んだかもな、俺。
それから二日間、俺は嘔吐と熱に悩まされた。
トリッシュ、いったいなにを入れたらこんなことになるんだ。
ベッドで寝ている間、クッキーに入れられている材料を検討してみたが、結局答えは出なかった。そして怖くて、作った本人にも聞こうとは思わなかった。
「ここまで生命の危機を感じたのは、今まで生きてきてはじめてだったぞ」
「よかったな、貴重な体験ができて」
クッキーを食べてから三日目、俺はボスにそうもらした。ベッドの横に椅子を置いて本を読んでいた彼は、顔をあげて口端をつり上げる。この三日間、苦しんでいる俺を見て彼はご機嫌だった。看病をするわけでもないくせに、ずっと俺の傍を離れずにこちらを観察していたのだから、本当に趣味が悪い。
「あんたの娘だろ。それなのになぜあんなに料理の腕が壊滅的なんだ。本当に血は繋がっているのか?」
「・・・なにか言ったか?」
「・・・いや、別に」
スタンドを構えながらすごまれる。
「料理の腕は母親似なんだ。ドナテラの料理も酷かったからな」
昔のことを思い出しているのか、わずかに彼の顔が青ざめた。
「なんだ、あんたの恋人は魔女かなんかだったのか?」
「貴様、さっきから私に喧嘩を売っているのか」
再びスタンドを構える。だからそんなのだったらはじめからこんな悪質な悪戯をするなと言いたい。自分でとやかく言う分にはいいが、他人から言われるのが嫌なのだろうが。
「結局、ボスが作った方のクッキーはどうしたんだ?娘にやったのか?」
まだ残していて、俺にくれないかと淡い期待をしながら聞いてみる。すると彼は真実を口にした。
「あぁ、そのことだがな、最初から私の作ったクッキーなど用意してなかった」
……は?
「お菓子をくれないと悪戯するぞ、と言われてもうざいからな、トリッシュが作ったのを少しもらっておいた」
悪魔だ。悪魔がここにいる。
ここに来てようやく、俺は彼の言っていた、どっちでもいい、という言葉の意味を正しく理解した。どっちを選んでも、同じだったというわけか。ピザの角に頭をぶつけて死ねばいいのに。
「この三日間、なかなか楽しかったぞ」
「ボス・・・とりあえず夜道を歩く時は注意しておけ」
「残念ながら、夜道なんて歩かない」
あぁ、引きこもりだものな。
いい加減転職をした方がいいのではないかと半ば本気で思いながら、俺は深いため息をついた。
END
ハッピーハロウィン?
リゾット頑張れ、超頑張れ。
ハロウィン関係ないんだけど、ここ一週間顎関節症で辛いです。口が開かない。
いつもの調子で口を開いて物を食べようとすると、開かずに痛いです。
なにがきっかけで顎関節症になってしまったのかがわからない。なんかたまになるんです、原因がわからないのに。
口を大きく開けすぎるの?欠伸のときとか、物を食べるときとか。
顎関節症を治すコツとかないのかなぁ・・・。
続きはコメントお返事です。
どう考えてもアニポケの放送時間とかぶります、本当にありがとうございました。
orz
これほど素直に本気でチクショーと思ったのは初めてです。
次のアニポケはギンガ団の話の後編なんです。アカギなんです。見たいよ・・・。
行くから・・・ちゃんとアニポケを見たら学校に行くから・・・!だから、だから・・・(´;ω;`)
なんで私ステージ発表でトーンチャイム(叩いて音を出す楽器)隊に入ってるの?なんで高等部全体で出し物があるの?なんでフリーマーケットで売り子なの?なんで副会長だからって開会式の挨拶と閉会式の司会なの?
休めないし遅刻できないだろうがっ・・・!
土曜日は9時前に学校集合です。アニポケは9時半からです。
チョーガンバル\(^O^)/
続きは拍手お返事です。
サイレントの方もありがとうございます!
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
メール(☆を@に)
管理人>>シノハ。 または篠葉 零
サイト名>>なんでもない
BKM
Na-2
風人インク
ROAM青
Nonsense
SAVA味噌
Red field
Caucasia
△デルタ▽
Beneath the Surface
Curtain-fall
Ng
無断とか本当にすみません…
その他
なんでもない
管理人の創作サイトです。
おっさん・人外・幼女中心で携帯観覧推薦。
現在こちらをメインに更新中。
ジョジョラーでケモナーでおっさん&おじいちゃんスキーでSHK国民。
最近はfkmt作品に手を出してます。
乙一作品と三原ミツカズ作品と藤田和日郎作品も好き。
節操なしの浮気性です。