北上中？

虫話注意・・・！

そろそろ私の敵である虫達が活発に活動する季節になりました。歩いてると顔面に突っ込んでくる羽虫の大群はなんなの？なんで追いかけてくるの？たまに口の中に飛び込んでくる兵（つわもの）がいるので困ります。
ハエ達はうちのわんこに追い掛け回されて殺されてます。家のいたるところにハエの死体が・・・！今日は4匹しとめたようです。
しかし、家の中では未だに黒光りしてて触角があってカサカサ動いて、頭を吹っ飛ばされても餓死するまで生きられる生命力の強い、何億年もの歴史をもつ、核が落とされても生きていられるかもしれないあの虫を見たことがありません。
そもそも新潟にそいつらはいないものだとばっかり思ってました。しかしやはりいるところにはいるようで、学校に出没しました。
あいつらは私の中ではフィクションの生き物なので、耐性がありません。見るとフリーズする。学校に現れたそいつは某勇敢な男子（元サッカー部）によって外に蹴りだされてました。その蹴られた衝撃で気絶したそいつを、私の担任（生物教師）が蹴りだした子とはまた違う某男子と観察してました。え？触ってないよね？先生、黒光りするそいつを触ってないよね？そいつが苦手だといったらそいつを指差していた（触った？）人差し指を私に向けてくる担任。悲鳴を上げて逃げる私。カオス。
そもそもそいつは南の方にいる虫なんじゃないんですか？雪国にはいないものなんじゃないんですか？
そう思って、大阪出身のその担任に聞きました。うん、やっぱり大阪とかは普通にいるみたい。担任いわく「噛むわけじゃないから全然平気」らしい。大阪人強い。私はそいつは遺伝子レベルで人間は嫌悪するものだと思ってたよ。
寝てる時にそいつが服の中に入ってカサカサしてきたっていう話を聞いた時は、絶対大阪には住まないと心に誓いました。というかそいつが大量に出没するところには住まない。
最近新潟でもそいつを見るようになったのは、温暖化のせいであったかくなって、そいつらが生息地を広めて北上してきてるからだと勝手に思ってます。